ZPL-0045 WEBマーケター 実測 24/25
顧客行動と接点データから改善責任まで決めるカスタマージャーニーPrompt
カスタマージャーニーを「考え始める」状態から「次の行動が決まる」状態へ。
Actor、Goal、定性・定量Evidenceと接点を入力すると、行動・思考・感情・摩擦を時系列化し、改善優先度、Owner、KPIまで決めます。
このPromptでできること
- 顧客のサブゴールからJourneyを構成し、チャネル間の断絶やMoment of Truthを、担当と測定可能な改善案へ変換する。
必要なもの(入力項目)
- Actor/Segment
- Goalと開始終了
- Current/Future
- 定性Evidence
- 定量Evidence
- 接点・チャネル
- 地域・期間・端末
- 事業目標・Owner・KPI
解決できる悩み
- カスタマージャーニーで何を決めるべきか分からない
- 一般論しか出ず、自分のケースに使えない
- 重要な前提やリスクを見落とす
- 結果を実行可能な形へ落とし込めない
こんな人向け
- WEBマーケターの初心者
- 実務を時短したい担当者
- AIの出力を判断材料として使いたい人
使うタイミング
カスタマージャーニーに着手する直前、既存案を見直すとき、または公開・実行前に抜け漏れを確認するとき。
プロンプト本文
{{ }} の部分を自分の情報に置き換えてから使ってください。
一人の顧客が特定の目的を達成する過程を、部門別ファネルではなく、調査証拠に基づくカスタマージャーニーとして設計・分析してください。
前提
対象Actor/セグメント:{{Actor}}
達成するGoalと開始・終了地点:{{Goal_Scope}}
Current-state / Future-state:{{MapType}}
インタビュー・日記調査・問い合わせ・VOC:{{QualEvidence}}
行動ログ・CV・滞在時間・解約等:{{QuantEvidence}}
既知の接点・チャネル:{{Touchpoints}}
対象地域・期間・デバイス:{{Context}}
事業目標、担当部門、利用可能KPI:{{BusinessContext}}
まず証拠と仮定を分けます。フェーズ名を社内都合で固定せず、顧客のサブゴールと行動から導いてください。各フェーズでAction、Thought、Emotion、Question、Touchpoint、Channel、Pain、Evidenceを記録し、期待不一致、不要な手順、高摩擦のチャネル移動、時間損失、Moment of Truthを分析します。
出力:
1. Mapの目的・範囲・Evidence凡例
2. Journey表
3. 重大な摩擦と根拠
4. 期待不一致・チャネル断絶・離脱リスク
5. 改善機会(顧客価値×事業影響×確信度×実装難度)
6. Owner、KPI、次のアクション
7. Research Gapと検証計画
8. Current→Futureの差分(Future-stateの場合)
証拠のない感情や行動は「仮定」と明記し、見栄えのよい架空ストーリーで埋めないでください。
使い方
返ってくるもの
- 目的/範囲/Evidence凡例、Journey表、摩擦、期待不一致、チャネル断絶、改善優先度、Owner/KPI、Research Gap、Current-Future差分
調整のしかた
「商品・サービス」を変更すると対象が変わり、「予算・期間」を具体化すると提案精度が上がります。
追加で投げると効く指示
- 初心者向けに手順を細かくしてください
- 上位3案を比較表にしてください
- 不足情報だけ質問してください
- リスクの高い順に並べてください
推奨モデル
高推論モデル推奨
実測の入力と出力
下は実際にAIへ通したときの入力と、そのとき返ってきた出力です(モデル: gpt-5.1-thinking / 2026-09-16)。作例ではありません。
このとき入力した内容を見る
一人の顧客が特定の目的を達成する過程を、部門別ファネルではなく、調査証拠に基づくカスタマージャーニーとして設計・分析してください。 前提 対象Actor/セグメント:地方のひとり親方の内装工(40〜55歳)。従業員なし。見積・請求を自分で作っている。スマホ中心、PCは事務所に1台あるが週1回程度しか触らない。 達成するGoalと開始・終了地点:開始=元請から「見積出して」と電話が来た時点。終了=見積書PDFを元請へ送信し、受領の返事をもらった時点。 Current-state / Future-state:Current-state インタビュー・日記調査・問い合わせ・VOC: ・インタビュー6名(2026-06実施、うち5名がAndroid、1名がiPhone)。「現場で電話取るけど、その場では金額出せない。夜に家で計算する」5名。「単価表が頭に入ってるから紙のほうが早い」3名。「前に使ったアプリは文字が小さくて諦めた」2名。 ・問い合わせ履歴(2026-01〜08、計88件):「ログインできない」31件、「作った見積が消えた」19件、「送り方が分からない」14件、「消費税の出し方」9件、その他15件。 ・日記調査:実施していない。 行動ログ・CV・滞在時間・解約等: ・見積作成画面への到達 1,240件/完了(PDF生成)412件(2026-01〜08)。 ・完了412件のうち、送信まで到達したのは 268件。 ・作成開始から完了までの中央値 27分。ただし 21時〜24時に開始したセッションは中央値 41分。 ・解約率は月2.1%(2026-08時点)。解約理由のアンケートは実施していない。 ・アプリを開いてから最初のタップまでの時間は計測していない。 既知の接点・チャネル:元請からの電話、自社アプリ(Android/iOS)、メール(見積PDF添付)、LINE(元請とのやり取りに使われることがある)、紙の単価表(顧客自身の私物) 対象地域・期間・デバイス:日本国内、2026-01〜2026-08、スマホ(Android優勢) 事業目標、担当部門、利用可能KPI: ・事業目標:見積の「送信完了率」を上げる(現在 268/412 = 65%)。 ・担当部門:プロダクト2名、CS1名、営業は元請開拓に専念しており顧客個別対応はしない。 ・利用可能KPI:送信完了率、見積作成完了率、問い合わせ件数、解約率。NPSは取得していない。 まず証拠と仮定を分けます。フェーズ名を社内都合で固定せず、顧客のサブゴールと行動から導いてください。各フェーズでAction、Thought、Emotion、Question、Touchpoint、Channel、Pain、Evidenceを記録し、期待不一致、不要な手順、高摩擦のチャネル移動、時間損失、Moment of Truthを分析します。 出力: 1. Mapの目的・範囲・Evidence凡例 2. Journey表 3. 重大な摩擦と根拠 4. 期待不一致・チャネル断絶・離脱リスク 5. 改善機会(顧客価値×事業影響×確信度×実装難度) 6. Owner、KPI、次のアクション 7. Research Gapと検証計画 8. Current→Futureの差分(Future-stateの場合) 証拠のない感情や行動は「仮定」と明記し、見栄えのよい架空ストーリーで埋めないでください。
返ってきた出力を見る
以下は、提供された一次情報・VOC・行動ログだけを基準にした Current-state Customer Journey Map です。部門や「認知→比較→購入」のような社内ファネルではなく、顧客が「見積依頼を受ける」から「元請の受領確認を得る」までに達成しようとするサブゴールで区切ります。 1. Mapの目的・範囲・Evidence凡例 Actor:地方のひとり親方の内装工、40〜55歳、従業員なし、スマホ中心、Android優勢。 Goal:元請から見積依頼を受け、見積書PDFを送り、受領の返事を得る。 開始:元請から「見積出して」と電話が来る。 終了:元請から受領の返事が来る。 対象期間:2026-01〜2026-08。 今回の目的:特に「PDF生成済み → 送信」の65%を改善しつつ、その前段も含めて本当のボトルネックを特定する。 重要なのは、現在の数字には二つの大きな落差があることです。 作成画面到達 → PDF生成:412 / 1,240 = 33.2% PDF生成 → 送信到達:268 / 412 = 65.0% 作成画面到達 → 送信到達:268 / 1,240 = 21.6% したがって、「送信完了率65%」だけを見ると、より大きい前段の離脱を見落とす可能性があります。 Evidence凡例 記号 意味 信頼度 E-I 2026-06 インタビュー6名 中 E-VOC 問い合わせ88件 中〜高 E-LOG 行動ログ 高 E-BIZ 事業条件・既知チャネル 高 A 証拠のない仮定 未検証 問い合わせ88件の内訳では、「ログインできない」35.2%、「作った見積が消えた」21.6%、「送り方が分からない」15.9%、「消費税の出し方」10.2%です。 2. Journey表 顧客のサブゴール / Phase Action Thought Emotion Question Touchpoint / Channel Pain Evidence ① 依頼を受け、あとで見積できる状態にする 現場で元請から電話を受ける。その場では金額を確定せず、後で計算する 「その場では金額を出せない」 不明。感情データなし 何を・いくらで・いつまでに見積もるか 元請/電話 現場で依頼を受けても見積作業はその場で完結しない E-I:6名中5名が「夜に家で計算」 ② 見積に必要な金額・単価を組み立てる 記憶や紙の単価表などを使って金額を考える 「単価表が頭に入っている」「紙のほうが早い」 不明 この工事はいくらにするか 紙の単価表、自分の記憶、スマホ デジタルへの入力が紙・記憶より速いとは限らない E-I:3/6が「紙のほうが早い」 ③ アプリで見積作業を開始/再開する スマホからアプリを開き、見積作成画面へ進む 不明 不明 ログインできるか、以前の見積は残っているか 自社アプリ/主にAndroid ログイン、作成済みデータの発見・復元に摩擦がある可能性 E-VOC:ログイン31件、見積消失19件。E-LOG:作成画面到達1,240件 ④ 見積内容を入力し、金額を確定する 項目・金額・税等を入力して見積を完成させる 仮定:「間違えずに早く終わらせたい」 仮定:夜間には負担感が増える可能性 消費税はいくらか、入力内容は正しいか 自社アプリ/スマホ PDF完成までの離脱が非常に大きい。税計算でも問い合わせあり E-LOG:1,240→412=33.2%。E-VOC:税9件 ⑤ PDFとして完成させる PDFを生成する 不明 不明 これで元請へ送れる状態になったか 自社アプリ ここが一つ目の明確な成果地点。ただし全到達者の33.2%しか到達していない E-LOG:PDF生成412件 ⑥ PDFを元請へ渡す PDFをメール等で送り、場合によってはLINEを利用 不明 不明 どこから、どう送ればよいか アプリ→メール/LINE等 アプリ内作業から外部コミュニケーションへの切替で摩擦が発生している可能性 E-LOG:412→268=65%。E-VOC:「送り方が分からない」14件。E-BIZ:メール、LINE ⑦ 相手が受け取ったことを確認する 元請からの返信を待ち、受領を確認する 不明 不明 届いたか、見てもらえたか メール/LINE/電話の可能性 受領確認までの実態・時間・失敗率が計測されていない E-BIZ:Journey終了条件のみ。実績データなし ここで意図的に空白にしているのが Thought / Emotion です。「焦る」「面倒」「安心する」といったストーリーは現時点では裏付けがありません。 3. 重大な摩擦と根拠 摩擦A:PDFを作る前に約67%が落ちる 最大の数値的ボトルネックです。 1,240件の作成画面到達に対してPDF生成は412件なので、828件、66.8% がPDF生成まで進んでいません。 ただし、現在の証拠では828件の離脱理由を特定できません。 候補としてはログイン、入力負荷、単価入力、保存、税計算などがありますが、 「828件が入力UIのせいで離脱した」 とはまだ言えません。 確実に言えることは、「送信工程以前に非常に大きな損失がある」です。 摩擦B:「再開できる」という信頼性が弱い可能性 問い合わせ88件中19件、21.6% が「作った見積が消えた」です。 これは本当のデータ消失とは限りません。 例えば、 保存されていない 別の場所に保存されている 一覧から見つけられない 別アカウントでログインした セッションが切れた なども考えられます。 ただし、このActorは「現場で依頼 → 夜に再開」という時間分断が存在します。 したがって、 中断しても夜に確実に再開できること は、このJourneyの重要なMoment of Truth候補です。 摩擦C:PDF生成後にも35%が送信に到達しない 412件のPDF生成者のうち144件、35.0% が送信に到達していません。 さらに問い合わせ14件が「送り方が分からない」。 この2つは同じ問題とは断定できませんが、 PDF完成 → 外部チャネルへ送る という境界が高摩擦である可能性はかなり高いです。 摩擦D:夜間利用時に所要時間が長い 全体中央値27分に対し、21〜24時開始セッションは41分。 +14分、全体中央値比で約52%長いです。 ただし、 「夜だから操作が遅くなる」 という因果関係は証明されていません。 夜に複雑な案件を処理している可能性などもあります。 それでも「5/6が夜に計算する」というインタビューと組み合わせると、重要な調査ポイントです。 摩擦E:ログインがCS問い合わせ最大カテゴリ 31 / 88件、35.2% がログイン問題です。 ただしログイン失敗理由が未分類なので、現時点で「パスワード入力をなくせば解決する」等のSolutionに直結させるのは早すぎます。 4. 期待不一致・チャネル断絶・離脱リスク 期待不一致 最大の可能性は、 「スマホで見積を作れる」≠「現場から短時間で見積を出せる」 というズレです。 5/6は現場で電話を受けても夜に計算しています。 ただしこれは必ずしもアプリの失敗ではありません。現場では単純に見積を考える時間がない可能性もあります。 そのため、Future-stateでいきなり「現場で見積を完成させる」を目標にするより、 現場では30秒で材料を残し、夜に迷わず再開できる のほうが顧客行動に適合する可能性があります。これはまだ仮説です。 チャネル断絶 特に重要なのは、 電話 → アプリ → メール/LINE → 相手の返信 です。 顧客は一つの仕事をしているのに、システム上は複数チャネルへ分断されています。 特に 自社アプリでPDF完成 ↓ どこかからメール/LINEへ ↓ PDFを添付 ↓ 宛先を指定 ↓ 送信 という操作が必要なら高摩擦です。 ただし、現在アプリがどこまで共有機能を持っているかは資料にないため、この手順自体は仮定です。 離脱リスクが高い地点 Moment of Truth 1:夜に作業を再開したとき、依頼情報や作成途中データが残っているか 根拠:5/6が時間を空けて作業、見積消失問い合わせ19件。 Moment of Truth 2:入力したものをPDFまで完成できるか 根拠:作成画面→PDF 33.2%。 Moment of Truth 3:完成PDFを迷わず元請へ送れるか 根拠:PDF→送信65%、送り方問い合わせ14件。 Moment of Truth 4:相手に届いたと確認できるか Journey上は重要ですが、現在は計測証拠なし。 5. 改善機会 5段階で評価します。 顧客価値・事業影響は5が最大、実装難度は5が最も難しいです。 改善機会 顧客価値 事業影響 確信度 実装難度 判断 PDF生成直後に「送る」を主CTA化し、Android共有等からメール/LINEへ最短遷移 5 5 4 2〜3 最優先候補 自動保存+保存状態表示+確実な下書き復元 5 5 4 3 最優先候補 ログイン問題を原因コード別に計測し、セッション維持等を改善 4 4 5(問題存在)/2(解決策) 2〜4 まず原因分析 よく使う単価・項目を候補化し、紙の単価表からの入力を短縮 5 4 3 3 検証価値大 現場で「見積依頼だけ保存」できる超短時間入力 4 3〜4 2 3 Prototype検証 税込/税抜を明示し自動計算・説明を改善 3 2〜3 4 1〜2 Quick win候補 文字サイズ・タップ領域をAndroid中心に再検証 3 3 2 2 Usability確認後 送信先・件名・ファイル名を再利用可能にする 4 4 3 2〜3 送信観察後に判断 注意すべきなのは「文字が小さい」という証拠です。 これは以前使った別アプリへの発言なので、 現在の自社アプリも文字が小さい というEvidenceには使えません。 「このセグメントでは文字サイズへの感度が高い」という仮説の根拠として使うのが適切です。 6. Owner、KPI、次のアクション 小規模チームなので、改善案件を大量並行するより、 ①計測 → ②送信 → ③保存/再開 の順が現実的です。 Owner 担当 KPI 次のアクション Product-1 Journey計測 作成完了率33.2%、送信到達率65% event設計を追加 Product-1 送信導線 PDF→送信到達率 PDF生成後の操作を実機観察し、共有導線Prototype Product-2 保存・再開 「見積が消えた」問い合わせ件数、新規復元成功率 19件を原因別再分類 Product-2 ログイン ログイン問い合わせ31件 認証失敗原因を分類・instrument CS VOC構造化 問い合わせカテゴリ別件数 今後「原因」「端末」「Journey地点」をタグ化 Product + CS Android usability PDFまでの時間、タスク成功率 Android中心で実地テスト 送信完了率については、現在の 65%をbaseline としつつ、すぐに「75%を目標」といった任意の数字を置くより、改善後に測定できる母数を確認してSuccess Criteriaを決めるのが妥当です。 また、作成画面→送信は現在 21.6% なので、経営・プロダクトのダッシュボードでは PDF→送信率だけでなく、作成画面→送信率も併記 すべきです。 7. Research Gapと検証計画 現状の最大の問題は、離脱していることは分かるが、なぜ離脱したか分からないことです。 Research Gap なぜ重要か 検証 828件がPDF前に離脱する理由 最大の損失箇所 step単位イベント+離脱直前画面 「見積が消えた」の実態 データ消失なら重大障害 19件を再分類。保存失敗/検索不能/別アカウント等 ログイン31件の原因 問い合わせ最大カテゴリ OS、認証方式、エラーコード別に分解 PDF後144件が送信しない理由 事業KPI直結 PDF生成後のイベント+ユーザー観察 メール vs LINE比率 最適共有導線が変わる 送信チャネル記録 Android / iOS差 Android優勢セグメント OS別CV・時間 夜間41分の理由 主要利用時間帯と一致 入力項目数・案件複雑度を控制して比較 電話からアプリ開始までの時間 Journey前半がブラックボックス 5〜8人の日記/観察調査 受領返信までの時間 Journey終了地点が未計測 送信後アンケートまたは状態記録 解約2.1%との関係 Journey改善とRetentionの関連不明 解約理由取得 優先する調査方法 この母数では、いきなり大規模A/Bテストだけに依存するのは効率が良くありません。 8か月でPDF生成412件なので、平均すると月約52件です。 まず、 イベント計測 + 6〜8人程度のAndroid中心タスク観察 + CS88件の再分類 を組み合わせる方が早く原因に近づけます。 特に観察では、 「この見積依頼を受けたところから、いつもの方法で相手に送ってください」 と依頼して、説明してもらうのではなく実際に操作してもらうべきです。 これにより、 紙を見る 電卓を使う アプリを離れる LINEへ移動する ファイルを探す ログインし直す 途中保存する といった、現在のログだけでは見えないJourneyが確認できます。 8. Current → Futureの差分 今回は指定が Current-state のため、正式なFuture-state Mapは作成対象外です。 ただし今回のEvidenceから、Future-state設計時に守るべき方向はかなり明確です。 現在のJourneyを無理に 「現場ですべてスマホ完結」 へ変えるのではなく、 現場では最小操作 → 中断しても失われない → 夜にすぐ再開 → PDF完成 → 迷わず送信 というJourneyのほうが、現在観測されている顧客行動には適合する可能性があります。 そのFuture-stateを設計する前に確認すべき最重要仮説は、 「この顧客にとって価値があるのは、見積作成そのものの高速化なのか、それとも“途中で止めても失わず、再開してそのまま送れること”なのか」 です。 現時点のEvidenceでは、後者がかなり有力ですが、まだ確定とは扱わないのが適切です。
この出力になっていれば成功
- 一Actor・一Scenario
- フェーズが行動由来
- 事実と仮定を分離
- 摩擦にEvidence
- 機会にOwner/KPI
- 未観測期間を明示
使うときの注意
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証拠のない感情や行動を創作しない。社内部門のファネルを顧客Journeyと誤認せず、範囲過大・Ownerなし・KPIなしを避ける。
参考にした一次情報: Google Analytics / Reddit実務例