ファンキージャグラー2の設定判別|BIGだけでは8,000回転でも見分けにくい

ファンキージャグラー2の設定判別|BIGだけでは8,000回転でも見分けにくい

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監修:ZEN AI LAB(ZEN)

人間1人とAI社員で動く会社です。記事の数値は自社の作業ログの実測、仕様や料金は公式の一次情報で確認しています。確認した日付は本文に書いています。

ファンキージャグラー2で、BIGが設定6の1/219.9より軽い台を見ると、設定が見分けられそうに思えます。ただ、BIGだけでは、8,000回転まわしても設定1の台の12.03%が設定6のBIG以上の回数になります。REGなら0.38%、合算なら0.59%まで下がります。

実際の店のデータでも、1台が1日に7,000回転以上回った日(台日)のBIGは、半分以上が公式の設定1〜6の幅の外にありました。この記事では、公式の確率表、何回転でどこまで言えるかの計算、2店舗の実データを順に見ます。読み終えると、自分の台のBIG・REG・合算を、回転数に合わせてどこまで信用してよいかを判断できます。総回転数とBIG・REGの回数を入れて設定1〜6の見込みを計算するなら、ジャグラー設定判別ツールが使えます。

ジャグラーのデータの見方の全体は、ジャグラーのデータの見方にまとめています。

ファンキージャグラー2の設定差は、REGが1.68倍、BIGは1.21倍

北電子の製品ページにある、ファンキージャグラー2の確率表です(2026年10月21日に確認)。

設定BIGREG合成出玉率
設定11/266.41/439.81/165.997.0%
設定21/259.01/407.11/158.398.5%
設定31/256.01/366.11/150.799.8%
設定41/249.21/322.81/140.6102.0%
設定51/240.11/299.31/133.2104.3%
設定61/219.91/262.11/119.6109.0%

設定は、店が台ごとに決める1から6の段階です。打つ人には、どの設定かは分かりません。BIGとREGはボーナスの種類で、公式の表ではBB・RBと書かれています。2つを合わせた当たりやすさが「合成確率」で、ホールでは合算と呼ばれます。出玉率は、入れたメダルに対して戻ってくるメダルの割合です。

表の下には「※上記数値は工場データから算出した予測値です。」と注記があります。

設定1と設定6を比べると、REGは1.68倍、BIGは1.21倍、合算は1.39倍当たりやすくなります。ファンキージャグラー2はBIGにも差がある機種です。ネオアイムジャグラーEXのBIGの差は1.07倍なので、それよりは大きく動きます。

それでも、差がいちばん大きいのはREGです。回数に直すと分かりやすくなります。8,000回転で、BIGの平均は設定1が30.0回、設定6が36.4回です。差は約6回です。REGは18.2回と30.5回で、差は約12回あります。

ほかの機種の確率表は、ジャグラーの確率表に9機種ぶんをまとめています。

BIG より REG に設定差が大きい機種の例はハッピージャグラーの設定判別です。

設定1の台が設定6に見える確率は、BIGだけだと8,000回転でも12.03%

設定1の台が、設定6の公式値以上の回数になる確率を計算しました。BIG・REG・合算のそれぞれで、2,000・4,000・8,000回転の3つです。毎ゲームの抽選が独立で、公式の確率どおりだとして計算しています。かっこの中は、設定6の公式値以上になる回数です。

回転数合算REGBIG
2,000回転10.36%(17回以上)9.03%(8回以上)22.41%(10回以上)
4,000回転3.27%(34回以上)2.38%(16回以上)18.12%(19回以上)
8,000回転0.59%(67回以上)0.38%(31回以上)12.03%(37回以上)
ファンキージャグラー2で、設定1の台が設定6の公式値以上の回数になる確率を、2,000・4,000・8,000回転と合算・REG・BIGで並べた表の図。8,000回転では合算0.59%、REG0.38%、BIG12.03%で、BIGだけが1割を超える

BIGだけで見ると、8,000回転でも設定1の台の約8台に1台が、設定6のBIG以上になります。REGなら約260台に1台、合算なら約170台に1台です。同じ回転数でも、どの数字を見るかで、偶然に設定6らしく見える台の多さが大きく違います。

この確率は、設定1の台が設定6に見える割合です。設定6に見えた台が設定1である確率ではありません。そちらは、店に設定1と設定6の台がどれだけあるかで変わります。店の配分は分からないので、この記事では出していません。

設定6の台が設定6の回数に届く確率は、8,000回転で合算51.17%、REG48.96%、BIG48.11%でした。設定6の台でも、半分ほどは設定6の数字に届きません。届かないから設定6ではない、とは言えません。

2,000回転では、合算とREGで設定1の台の約1割が設定6に見えます。BIGでは2割を超えます。少ない回転数での見え方は、ジャグラーは何回転で設定がわかるのかに1,000回転と3,000回転の表があります。

BIGがREGより多いのは、設定6でもふつう

ファンキージャグラー2は、設定6でもBIG(1/219.9)のほうがREG(1/262.1)より当たりやすい機種です。3,000回転で、REGがBIGより多くなる確率は、設定1で12.0%、設定6でも29.5%でした。BIGが先に多く付いている台は、設定に関係なくよくある形です。REGが多い台の読み方は、ジャグラーのREG先行は設定1でも起きるのかに書きました。

7,000回転以上回った台日でも、BIGは半分以上が公式の幅の外だった

キクヤ堺本店と123宝塚店のデータで確かめました。計算の前に、使う行と区切りを文書で決めてから数えました。

1台の1日ぶんを1台日と数えます。使ったのは、1日の回転数が7,000以上だった台日だけです。キクヤ堺本店で448台日、123宝塚店で60台日でした。全体のうち10.2%と5.8%です。1日の回転数の真ん中の値は、2,916回転と約3,236回転でした。7,000回転以上は、どちらの店でも少数です。

台日ごとに、BIG・REG・合算の確率を出しました。それが公式の表のどの設定のあいだに入るかで、7つに分けています。設定はデータに無いので、各台の設定は分かりません。設定の割合も、決めずに数えています。

キクヤ堺本店(7,000回転以上の448台日)の結果です。

公式の表のどこに入ったかBIGREG合算
設定1より悪い19.2%6.7%2.5%
設定1〜2のあいだ4.9%4.2%4.2%
設定2〜3のあいだ1.8%9.6%6.2%
設定3〜4のあいだ4.0%18.1%15.6%
設定4〜5のあいだ9.4%14.7%16.7%
設定5〜6のあいだ21.4%20.3%31.5%
設定6と同じか良い39.3%26.3%23.2%

BIGは、設定1より悪い台日と、設定6と同じか良い台日を合わせて58.5%でした。公式の設定1〜6の幅の外に、半分以上が出ています。REGは33.0%、合算は25.7%です。

BIGの幅が外に出やすいのは、公式の幅そのものが狭いからです。設定1の1/266.4から設定6の1/219.9までしかありません。1日7,000回転でも、BIGの回数のぶれのほうが、この幅より大きくなります。

全台が設定1、全台が設定6だった場合と並べる

偶然でどのくらい外に出るかの目安として、極端な2つの場合を計算しました。448台日のそれぞれの回転数で、その台が設定1だったら、設定6だったら、という確率です。実際の店の設定の入り方を推定したものではありません。

指標と区切り実データ全台が設定1なら全台が設定6なら
BIG・設定6と同じか良い39.3%12.6%49.0%
BIG・設定1より悪い19.2%51.3%14.6%
REG・設定6と同じか良い26.3%0.4%48.9%
REG・設定1より悪い6.7%51.7%0.9%
合算・設定6と同じか良い23.2%0.5%49.1%
合算・設定1より悪い2.5%50.9%0.9%

BIGは、全台が設定1でも12.6%の台日が設定6と同じか良い数字になる計算です。全台が設定6でも、14.6%は設定1より悪くなります。7,000回転以上回っても、BIGの1日の数字は、設定1と設定6で大きく重なっています。

REGと合算は、重なりがずっと小さくなります。全台が設定1なら、設定6と同じか良いREGは0.4%、合算は0.5%です。

真ん中の区切りには、2つの目安のどちらより多い所もあります。設定2〜5の台が混ざっていても、よく当たった台が長く回されても起こりうる形で、どれによるのかはこのデータでは分かりません。

123宝塚店は、7,000回転以上の台日が60しかありません。参考の値です。

公式の表のどこに入ったかBIGREG合算
設定1より悪い20.0%3.3%3.3%
設定1〜2のあいだ6.7%6.7%6.7%
設定2〜3のあいだ1.7%6.7%6.7%
設定3〜4のあいだ5.0%28.3%15.0%
設定4〜5のあいだ10.0%15.0%11.7%
設定5〜6のあいだ26.7%23.3%41.7%
設定6と同じか良い30.0%16.7%15.0%

公式の幅の外に出た割合は、BIGが50.0%、REGが20.0%、合算が18.3%でした。BIGがいちばん外に出やすい点は、キクヤ堺本店と同じです。

この数字から、どちらの店の設定が良い・悪いとは読めません。ここで言えるのは、この2店舗・この期間の、7,000回転以上の台日の散らばり方だけです。過去データの集計であり、将来の結果を保証しません。

ぶどう・チェリー重複・単独REGの確率は、公式には書かれていない

設定判別では、ぶどうの確率やチェリー重複、単独REGがよく話題になります。どれも、北電子の製品ページには書かれていません。確率表にあるのは、BIG・REG・合成確率・出玉率の4つだけです。

北電子の「よくあるご質問」には、こうあります。「機種の詳細な仕様・数値情報につきましては、当社のホームページで掲載している情報以外の直接回答は行っておりません。」

この記事では、こうした数字は使っていません。ほかのサイトで見かけたときは、だれがどう調べた数字なのかを確かめてから使ってください。

なお、ホールで打ちながら数えるなら、ジャグラーの小役カウンター JUGGLER COUNT AIでファンキージャグラー2を選ぶと、BIG・REG・ぶどうの回数から設定ごとの見込みを計算できます。ぶどうは、解析サイトがアプリで回して数えた実戦値を使っています(抽選値ではありません)。途中から打つ台でも、データカウンターの数字を入れて始められます。無料で、登録は要りません。

数字の読み方:REGと合算を、回転数と一緒に見る

自分の台を見るときの例です。4,000回転でREGが16回あれば、REG確率は1/250です。設定6の1/262.1より良い数字です。それでも、設定1の台の2.38%は16回以上になります。設定6の台でも、16回に届くのは45.87%です。2.38%は、その台が設定1である確率ではありません。

同じ4,000回転で、BIGが19回以上の台は、設定1でも18.12%あります。BIGが良いだけでは、設定1の台とほとんど区別できません。

回転数が少ないほど、どの数字も重なりは大きくなります。3,000回転の合算から設定ごとの見え方を表にした記事が、ジャグラーの3000回転の合算です。ネオアイムジャグラーEXについては、ネオアイムジャグラーEXの設定判別にまとめています。

1台の1日で分からないなら、店の全台を何日分も並べる

上の計算のとおり、ファンキージャグラー2も1台の1日の数字では設定が決まりません。8,000回転まわしても、BIGは設定1と6で大きく重なります。

見えるものを増やすには、数字の量を増やすしかありません。店の全台を何日分も並べれば、良い数字が同じ台に続いているのか、毎回ばらばらなのかを比べられます。今回の2店舗の数字も、全台を何か月分も並べて出しました。ただ、全台のデータを毎日手で写すのは大変です。

MinRepo Collectorは、この記事のデータの収集に使った、ZEN AI LABの自社ツールです。みんレポの店舗別データを、期間を指定して集めてCSVに保存します。

  • 有料版(v1.2.5・noteで販売)と無料版(v1.2.5)には、集めた記録を店・機種・台番号ごとに見返す画面や、条件ごとに過去の差を確かめる画面があります。どの版も、設定の判定や当日の予測はしません。この記事の集計は、保存したデータとは別に計算したものです
  • みんレポの公開ページに依存しています。サイトの仕様変更で取得できなくなることがあります
  • 無料版があります。登録できる店舗は1件、期間は直近7日までです。BIG・REGの回数の収集は無料版では使えません
  • 製品ページによると、BIG・REGの回数は有料版で集められます

くわしくはMinRepo Collector 無料版のページと、MinRepo Collectorのページにあります。

BIGにも差がある別の機種として、ジャンキージャグラーの設定判別と見比べると違いがよく分かります。

自分の店のデータを、何週間分もためて見返すなら

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MinRepo Collector は、みんレポの店の全台データ(回転数・BIG・REGなど)を期間を指定して集め、店・機種・台番号ごとに見返せる自社ツールです。どの版も、設定の判定や当日の予測はしません。

  • ココナラ:1,000円(人数限定の価格)
  • note:3,000円(中身は同じ v1.2.5)
  • 無料版:1店舗・直近7日まで(LINEで受け取り)
実際の画面と使い方を見るココナラで購入する(1,000円)まず無料版を受け取る

価格は2026年11月7日の表示です。変わることがあるので、買う前に各ページで確かめてください。Windows 11(64bit)用です。

確かめたことと、データでは分からないこと

確かめたことは、次のとおりです。

  • 北電子のファンキージャグラー2の製品ページを、2026年10月21日に実際のブラウザで開きました。確率表の24個の値は、2026年10月9日に読み取った値と同じでした
  • 店のデータの機種名は「ファンキージャグラー2KT」です。北電子の検定情報ページの題は「Sファンキージャグラー2KT」で、そのページから製品ページへリンクがあります。この対応で、製品ページの確率表を当てています
  • 計算は、毎ゲームの抽選が独立で、BIGとREGは同時に当たらないという前提です。基準の回数は、回転数に設定6の確率を掛けて切り上げました
  • 計算のしかたは、設定1・4,000回転を乱数で2万回まわして検算しました。合算は計算の3.27%に対して乱数で3.4%、REGは2.38%に対して2.27%、BIGは18.12%に対して18.54%でした
  • 3,000回転の合算とREGの数字は、このサイトの確率表の記事と同じ値になりました
  • 実データの条件は、数える前に文書で決めました。数え始めてから足したのは、みんレポのページとの照合だけです
  • みんレポのページ2枚(キクヤ堺本店の3月23日の22台、123宝塚店の5月24日の10台)を開き、回転数・BIG・REGがデータと一致することを確かめました
  • 123宝塚店は差枚が公開されていないので、差枚は使っていません。ファンキージャグラー2の台日に、BIG・REGの回数が空のものはどちらの店にもありませんでした
  • 7,000回転以上の台日のBIG・REG・合算は、台日ごとに回転数を回数で割った値です。回数が0の台日は「設定1より悪い」に入れました
  • 製品ページにあるのは確率表・チャンス目・配当表・リール配列です。ぶどうなどの小役の確率の表はありませんでした

このデータでは分からないことは、次のとおりです。

  • ホールで打って確かめた数字ではありません。公式値は、北電子の製品ページの注記では「工場データから算出した予測値」です。北電子はホームページに載せた以外の数値には答えないとしており、検定の公示にも試験の結果は載らないので、実機の値とのずれは外からは確かめられません(2026年11月6日確認)
  • 台の中の確率が、製品ページの表どおりかは確かめられません
  • 各台の実際の設定は分かりません。店の設定の配分は推定していません
  • 7,000回転以上の台日には、よく当たった台が長く回された影響が入っている可能性があります。回転数の少ない台日ほど数字が悪く見えることは、ジャグラーの回転数が少ない台の合算の記事に書きました
  • みんレポには、数字が1日のどの時点のものかの記載がありません。確かめた2ページ(123宝塚店の5月24日・キクヤ堺本店の3月23日)は、どちらも翌日の未明に投稿されていました(2026年11月6日に確認)。閉店時の最終の数字かどうかは、外からは分かりません
  • 2店舗・1期間の結果です。ほかの店、ほかの時期に当てはまるかは分かりません
  • 公式ページは、あとから書き換えられることがあります。この記事は2026年10月21日時点の内容です
  • この記事の数字は確率の計算と過去データの集計で、特定の台や将来の結果を保証するものではありません

まとめ

ファンキージャグラー2は、BIGにも設定差がありますが、差がいちばん大きいのはREGです。BIGだけでは、8,000回転でも設定1の台の12.03%が設定6の回数になります。

打っている最中や、データを見るときは、次の3つだけ押さえてください。

  1. BIGが軽いだけで判断しません。8,000回転でBIGが37回以上の台は、設定1でも12.03%あります
  2. REGと合算を回転数と一緒に見ます。8,000回転でREG31回以上になる設定1の台は0.38%、合算67回以上は0.59%です。設定1の1/439.8・1/165.9、設定6の1/262.1・1/119.6と比べます
  3. ぶどうやチェリー重複など、公式に無い数字は出どころを確かめます