ZPL-0245 Instagram 実測 24/25
公開投稿だけで競合Instagramの表現と未充足ニーズを比較するPrompt
競合分析を「考え始める」状態から「次の行動が決まる」状態へ。
競合の公開Reel・Carousel・プロフィールを同条件で観察し、見えないInsightsを推測せず自社の独自実験へ変えます。
このPromptでできること
- 競合アカウントURLと同期間の公開投稿、形式、公開日、観察日を入力すると、プロフィールの約束・最初の画面・投稿構成・公開反応を比較し、模倣ではない差分企画を作ります。
必要なもの(入力項目)
- 自アカウントの対象者と提供価値
- 比較したい顧客の問い
- 競合候補URLと直接・隣接の理由
- 各候補の同期間の公開Reel/Carousel/静止画URL・公開日
- 観察日と公開表示数値・コメント例
- プロフィール文・直近Grid・公開中Storyの記録時刻
- 自社が示せる独自素材/強み
解決できる悩み
- 競合分析で何を決めるべきか分からない
- 一般論しか出ず、自分のケースに使えない
- 重要な前提やリスクを見落とす
- 結果を実行可能な形へ落とし込めない
こんな人向け
- Instagramの初心者
- 実務を時短したい担当者
- AIの出力を判断材料として使いたい人
使うタイミング
競合分析に着手する直前、既存案を見直すとき、または公開・実行前に抜け漏れを確認するとき。
プロンプト本文
{{ }} の部分を自分の情報に置き換えてから使ってください。
Instagramの競合アカウントを、閲覧できる公開事実だけで比較してください。非公開のInsightsを推定した体で書かないでください。
自社の対象者・提供価値:{{自社の対象と価値}}
競合と同じ読者が抱く具体的な問い:{{比較する問い}}
候補アカウントURLと選定理由:{{競合候補}}
公開Reel/Carousel/静止画のURL・形式・公開日:{{公開投稿サンプル}}
観察日、画面に見える数値/コメント/保存したスクリーンショット:{{観察記録}}
プロフィール文・Grid・観察時点で見えたStory:{{公開プロフィール}}
自社だけが示せる実演・事例・撮影素材:{{独自素材}}
まず直接競合/隣接/対象外を分類し、同じ顧客の問いを扱う投稿だけを選んでください。Reel同士、Carousel同士など形式を揃え、公開後の経過日数と投稿日を付けます。各投稿の1画面目、見せた証拠、構成、CTA、プロフィールとの一貫性、公開で見える反応を『観測』欄に記入してください。視聴者ニーズや成功理由は『推論』に分け、別解と反証も併記します。Storyは観察時刻があるものだけ採用します。最後に競合がまだ答えていない問いを、自社の一次素材で答える実験を2件まで提案してください。
出力:採否理由/URL・日付付き公開Evidence表/形式を揃えた比較/観測・推論・不明の3区分/未充足ニーズ/自社独自実験と検証指標。
競合の保存、共有、Reach、プロフィール訪問、DM、購入、広告費、推薦理由を知ったふりで補完しないでください。
使い方
返ってくるもの
- 比較対象採否、公開URL/日付Evidence、形式・経過日数を揃えた比較、観測/推論/不明、未充足ニーズ、自社実験
調整のしかた
「商品・発信テーマ」を変更すると対象が変わり、「比較対象・確認したい仮説」を具体化すると提案精度が上がります。
追加で投げると効く指示
- 初心者向けに手順を細かくしてください
- 上位3案を比較表にしてください
- 不足情報だけ質問してください
- リスクの高い順に並べてください
推奨モデル
Web検索対応推奨・高推論モデル推奨
実測の入力と出力
下は実際にAIへ通したときの入力と、そのとき返ってきた出力です(モデル: gpt-5.1-thinking / 2026-09-16)。作例ではありません。
このとき入力した内容を見る
Instagramの競合アカウントを、閲覧できる公開事実だけで比較してください。非公開のInsightsを推定した体で書かないでください。 自社の対象者・提供価値:当アカウント:地方の工務店(木造注文住宅・年 12棟)。30代の子育て世帯に、「冬に寒くない家」の断熱・窓の考え方を、施工中の現場写真で説明する。 競合と同じ読者が抱く具体的な問い:「高断熱の家は本当に冬暖かいのか。何を見て工務店を選べばいいのか」 候補アカウントURLと選定理由:A:https://www.instagram.com/example_koumuten_a/(同じ県内の工務店。高断熱を打ち出している) B:https://www.instagram.com/example_housemaker_b/(全国展開のハウスメーカー) C:https://www.instagram.com/example_interior_c/(インテリアコーディネーター個人。家づくり全般) 公開Reel/Carousel/静止画のURL・形式・公開日:(URL は記録していない。2026-09-15 に各アカウントの Grid を見て自分で書き出した) A:Carousel「UA値0.28の家、冬の室温データ公開」2026-02-10/Reel「窓の断熱ガラス比較」2026-05-22 B:Reel「モデルハウスルームツアー」2026-08-30/Carousel「後悔しない間取り10選」2026-07-15 C:Carousel「おしゃれな照明の選び方」2026-09-01 観察日、画面に見える数値/コメント/保存したスクリーンショット:観察日 2026-09-15。画面で見えた数字: A:「冬の室温データ」いいね 1,240・コメント 58(「うちも欲しい」「どこで測った?」など) B:「ルームツアー」再生 15.2万回・いいね 3,800 C:「照明の選び方」いいね 2,100 保存数・リーチは見えない。スクリーンショットは撮っていない。 プロフィール文・Grid・観察時点で見えたStory:A:Bio「高断熱・高気密の家づくり|UA値0.28|見学会予約はリンクから」。Grid は施工中の写真とデータ系の投稿が多い。 B:Bio「全国◯◯棟の実績」。Grid はモデルハウスの写真中心。 C:Bio「家づくりのインテリア相談」。 Story は観察時点で A が「見学会 残り2枠」の告知を出していた(観察時刻 21:10)。 自社だけが示せる実演・事例・撮影素材:自社の施工中の現場写真(断熱材・窓の取り付け)、完成後の住宅で施主の許可を得て測った冬の室温・湿度ログ(2025年1〜2月・3棟分)、サーモカメラ画像。 まず直接競合/隣接/対象外を分類し、同じ顧客の問いを扱う投稿だけを選んでください。Reel同士、Carousel同士など形式を揃え、公開後の経過日数と投稿日を付けます。各投稿の1画面目、見せた証拠、構成、CTA、プロフィールとの一貫性、公開で見える反応を『観測』欄に記入してください。視聴者ニーズや成功理由は『推論』に分け、別解と反証も併記します。Storyは観察時刻があるものだけ採用します。最後に競合がまだ答えていない問いを、自社の一次素材で答える実験を2件まで提案してください。 出力:採否理由/URL・日付付き公開Evidence表/形式を揃えた比較/観測・推論・不明の3区分/未充足ニーズ/自社独自実験と検証指標。 競合の保存、共有、Reach、プロフィール訪問、DM、購入、広告費、推薦理由を知ったふりで補完しないでください。
返ってきた出力を見る
今回の材料では、「同じ顧客の問い」に適合する競合投稿はAの2本だけです。B/Cは競合・隣接アカウントとしては参考になりますが、指定テーマの投稿比較には混ぜない方が監査として正確です。 1. アカウントの採否 アカウント 分類 今回の投稿比較 採否理由 A instagram.com/example_koumuten_a/ 直接競合 採用 同県の工務店で高断熱を訴求。「冬に本当に暖かいか」「断熱・窓の何を見るか」に直接答える公開投稿がある B instagram.com/example_housemaker_b/ 直接競合(商流上) 投稿は不採用 住宅購入者を取り合う相手だが、今回記録された「ルームツアー」「間取り10選」は対象の断熱・冬暖かさの問いとは別テーマ C instagram.com/example_interior_c/ 隣接 不採用 家づくり層は重なるが、提供価値がインテリア相談。「照明の選び方」は工務店選定・断熱性能の問いに答えていない したがって、Bの15.2万再生とCの2,100いいねをAの断熱投稿と並べて「どちらが強い」と評価するのは避けます。テーマ、形式、公開後日数が一致していないためです。 2. URL・日付付き公開Evidence 観察基準日は 2026-09-15。投稿URLは記録されていないため、存在しないURLを補完していません。 Account Evidence 形式 公開日 観察時の経過日数 対象問いとの一致 公開反応 A 「UA値0.28の家、冬の室温データ公開」/投稿URL未記録/Account: instagram.com/example_koumuten_a/ Carousel 2026-02-10 217日 ◎ 「高断熱住宅は本当に冬暖かいか」に直接対応 いいね1,240、コメント58 A 「窓の断熱ガラス比較」/投稿URL未記録/同上 Reel 2026-05-22 116日 ○ 窓性能を見る判断材料として対応 数値未記録 B 「モデルハウスルームツアー」/投稿URL未記録/Account: instagram.com/example_housemaker_b/ Reel 2026-08-30 16日 × 再生15.2万、いいね3,800 B 「後悔しない間取り10選」/投稿URL未記録/同上 Carousel 2026-07-15 62日 × 未記録 C 「おしゃれな照明の選び方」/投稿URL未記録/Account: instagram.com/example_interior_c/ Carousel 2026-09-01 14日 × いいね2,100 A Story 「見学会 残り2枠」 Story 2026-09-15観察 — 商品導線として関連 21:10に表示を確認 A:「冬の室温データ」Carousel 区分 内容 観測 タイトルは「UA値0.28の家、冬の室温データ公開」。UA値という性能指標と実際の冬季室温を扱っている。217日経過時点で、いいね1,240・コメント58。「うちも欲しい」「どこで測った?」等のコメントが見えた。Bioは「高断熱・高気密の家づくり|UA値0.28|見学会予約はリンクから」で、投稿テーマとの一貫性が高い。Gridにも施工中写真・データ投稿が多い 推論 数値スペックだけでなく実測値を見せるため、「UA値が良い=実際に暖かいのか」という不安に近いところまで答えている可能性がある 別解 反応は内容の証拠性だけでなく、既存フォロワー数、地域での認知、投稿時期、過去投稿からの流入などでも説明できる 反証条件 同アカウントの実測データ投稿が継続的に他テーマより高反応とは限らない。複数投稿を比較しない限り「実測データだから成功した」とは断定できない 不明 実際の1枚目デザイン・コピー、2枚目以降の構成、測定条件、外気温、暖房設定、測定地点、CTA、保存数、共有数、Reach、プロフィール訪問、予約数、広告利用 特にコメントの「どこで測った?」は重要です。これは公開観測された質問ですが、「測定条件へのニーズが大きい」と一般化するところから先は推論です。 A:「窓の断熱ガラス比較」Reel 区分 内容 観測 タイトルから窓の断熱ガラスを比較したReel。2026-05-22公開、観察時点116日経過。Aの「高断熱・高気密」プロフィールとのテーマ一貫性あり 推論 工務店選びで「窓を何で比較するか」を教える教育コンテンツとして機能する可能性がある 別解 ガラス単体の比較だけでは、窓枠・施工・方角・窓面積など住宅全体の寒さを左右する条件を伝えきれない可能性もある 反証条件 コメントに施工方法や窓仕様への質問がほぼなく、単なる商品紹介として消費されているなら「選定教育として機能した」という仮説は弱まる 不明 冒頭1画面、具体的比較方法、使用した証拠、動画構成、CTA、再生数、いいね、コメント、保存、共有、Reach 3. 形式を揃えた比較 ここが今回の重要な制約です。 Carousel 対象問いに合格したCarouselは、A「冬の室温データ」1本だけです。 B「間取り10選」とC「照明の選び方」はCarouselですが、問いが異なるので比較対象から除外します。そのため、 AのCarouselはB/Cより反応が良い/悪い とは判定できません。 また、Cの2,100いいねとAの1,240いいねを単純比較するのも不適切です。テーマだけでなく公開後日数も 14日対217日 と大きく異なります。 Reel 対象問いに合格したのはA「窓の断熱ガラス比較」だけです。 B「ルームツアー」はReelですが、テーマ不一致です。Bの15.2万再生を使って、 ルームツアー形式の方が断熱解説より伸びる とは判断できません。さらにA側の再生数自体が記録されていません。 つまり今回のEvidenceから言えるのは、「Aは対象顧客の問いを、データと部材比較で扱っている」までです。「どのフォーマットが勝っているか」までは公開Evidence不足です。 4. プロフィール・Grid・Storyとの整合 Aには明確な一本線があります。 プロフィール: 高断熱・高気密 → Grid: 施工中写真+データ → 投稿: UA値・室温・窓 → Story: 見学会「残り2枠」 → プロフィールリンク: 見学会予約。 ここは公開画面から観測可能です。 ただし、 断熱投稿を見た人がStoryを見て見学会予約した という因果は分かりません。プロフィール訪問、Story遷移、リンククリック、予約CVは非公開なので不明です。 Bについて確認できるのは「実績訴求Bio+モデルハウス中心Grid」、Cは「インテリア相談Bio+照明コンテンツ」です。今回の問いに関する投稿が記録されていないため、断熱領域でのプロフィール一貫性までは評価できません。 5. 観測・推論・不明をまとめると 論点 観測 推論 不明 Aは断熱を主軸としている Bio、Grid、投稿テーマから確認 専門性認知につながっている可能性 認知率、フォロー理由 実測値には反応がある 1,240いいね・58コメント 「スペックではなく実生活を知りたい」需要の可能性 保存、共有、Reach 測定条件への質問がある 「どこで測った?」コメント 条件込みの実測説明に余地 質問者が何人いるか、購入意向 Storyから見学会を訴求 21:10「残り2枠」を確認 教育→来場の導線設計かもしれない 投稿からの予約件数 BのReelが15.2万再生 公開数字 大規模ブランド・ルームツアー形式など複数要因が考えられる 推薦理由、広告費、非フォロワー比率 Cは2,100いいね 公開数字 インテリア需要が強い可能性 Reach、保存、購入・相談件数 6. 競合がまだ答え切れていない問い 今回確認できたAの投稿は「性能値」「室温」「ガラス比較」まで進んでいます。ただ、自社の一次素材を使えば、さらに購入判断に近い問いを扱えます。 最も大きい余白は、**「その数字は、どんな条件で出たのか」**です。UA値0.28と室温だけでは、外気温、暖房方法、測定場所、時間帯によって意味が変わります。Aへの「どこで測った?」という公開コメントも、この余白と整合します。 もう一つは、**「完成後では見えなくなる部分の、どこを見れば工務店を比較できるのか」**です。窓ガラスの種類だけでなく、断熱材の施工状態、窓まわり、熱橋になりやすい場所など、施工中だから見せられる情報があります。 つまり自社は、 性能スペック → 完成後の結果 → その結果を作る施工 まで一本につなげられるのが差別化余地です。 7. 自社独自実験:2件 実験1:Carousel「UA値だけでは分からない。3棟の“冬の実測”を条件ごと公開」 自社保有の2025年1〜2月・3棟の室温/湿度ログを使用します。単に「暖かかった」ではなく、外気温・時間・測定場所・暖房条件など、保有している範囲で測定条件を併記します。 1画面目の問いは「高断熱なら、本当に朝も暖かい?」のように生活結果から入り、3棟を同じ尺度で並べます。最後は「モデルハウスの体感だけでなく、実測条件を工務店に聞いてください」という工務店選定基準へ着地させる。 検証では、自社Insightsで 保存率、共有率、コメント内容、プロフィール遷移率を見るのが適切です。競合の非公開値と比較するのではなく、自社の通常Carousel平均との差で判定します。 成功仮説は「性能数値だけより、条件付きの実測結果の方が保存される」。反証は、保存率が通常投稿と変わらない、またはコメントが住宅性能ではなく写真の感想に偏る場合です。 実験2:Reel「完成すると見えない。“寒い家”を防ぐ施工中チェック3か所」 断熱材施工写真+窓取り付け写真+サーモカメラ画像を一本につなげます。 単なる「当社は丁寧に施工しています」ではなく、 施工中の状態 → 完成後のサーモ画像 → なぜここを見るのか をセットで見せます。最後は「工務店選びでは『UA値はいくつ?』だけでなく、『施工中を見せてもらえますか?』と聞く」という行動に変える。 検証指標は自社Insightsの Reel視聴維持、完了率、保存、共有、プロフィール訪問。加えて公開コメントで「どこを確認すればいい?」「見学時に聞いてみる」といった選定行動に関する質問が発生するかを見ます。 今回の競合監査で最も重要なのは、Aと“高断熱”という言葉で張り合わないことです。AもすでにUA値と実測値を出しています。 自社が一段深くできるのは、手元にある 3棟の実測ログ・施工途中の一次写真・サーモカメラを組み合わせて、 「暖かいです」ではなく「なぜこの家はこの温度になったのか。そして契約前にどこを確認すれば再現可能性を見抜けるのか」 まで答えることです。これは、今回提示された公開Evidence上ではB/Cはもちろん、Aの記録済み2投稿にもまだ確認できていない領域です。
この出力になっていれば成功
- 公開と非公開データが分離
- Storyの観察時刻がある
- 形式・投稿年齢を揃える
- 成功理由に反証がある
- 独自素材を使う実験で模倣しない
使うときの注意
最新の順位・規約・指標はWeb検索または公式管理画面で確認してください。
URLやスクリーンショットを閲覧できない場合は分析したふりをせず公開サンプルの提供を求める。内部Insightsや消失したStoryを創作しない。
参考にした一次情報: Instagram Creators