本文へスキップ

ZPL-0162 せどり・物販 実測 20/25

仕入れ前に需要仮説と反証条件を決めるPrompt

需要仮説を「考え始める」状態から「次の行動が決まる」状態へ。

自分で見た実売データと費用条件から、売れる根拠と「売れないと分かる条件」を先に決め、少量で検証する手順にします。

  • SAVE VALUE 4
  • 初級〜中級
  • 5〜20分
  • ChatGPT / Claude / Gemini

このPromptでできること

  • 商品と観測した価格・出品数・販売先、仕入れ条件、手数料と保管の条件を入力すると、需要の仮説とその反証条件、少量で確かめる手順、見送りの条件を出します。

必要なもの(入力項目)

  • 商品名・型番・JANと新品/中古の別
  • 販売先と観測した価格・出品数・観測日
  • 仕入れ価格・数量・条件
  • 販売手数料や配送・保管の費用(確認済みの値と未確認の別)
  • 資金拘束の上限と回収したい期間
  • 過去に同種商品を扱った記録
  • 出品できない条件(規約・許可)

解決できる悩み

  • 需要仮説で何を決めるべきか分からない
  • 一般論しか出ず、自分のケースに使えない
  • 重要な前提やリスクを見落とす
  • 結果を実行可能な形へ落とし込めない

こんな人向け

  • せどり・物販の初心者
  • 実務を時短したい担当者
  • AIの出力を判断材料として使いたい人

使うタイミング

需要仮説に着手する直前、既存案を見直すとき、または公開・実行前に抜け漏れを確認するとき。

プロンプト本文

{{ }} の部分を自分の情報に置き換えてから使ってください。

PROMPT
仕入れる前に、この商品が売れるという仮説と、それが崩れる条件を先に決めてください。相場の予測ではなく、少量で確かめる手順を作ります。

商品名・型番・JANと、新品か中古か:{{商品と状態}}
販売先と、自分で見た価格・出品数・観測日(見ていない項目は「未観測」):{{観測データ}}
仕入れ価格・数量・仕入れ条件:{{仕入れ条件}}
販売手数料・配送・保管の費用(確認済みの値と、未確認の項目を分けて):{{費用条件}}
拘束してよい資金と、回収したい期間:{{資金と期間}}
同種商品を扱った過去の記録(無ければ「なし」):{{過去の記録}}
出品できない条件・必要な許可(分かる範囲、確認していなければその旨):{{出品制約}}

A. 観測データと推測を分ける。観測日が無い価格・出品数は「未観測」として扱い、相場や販売速度を断定しない。ランキングや販売個数の推定値を作らない。
B. 費用は入力の確認済みの値だけで計算する。未確認の手数料・保管料は金額を置かず、確認先(販売先の料金ページ・料金シミュレーター)を確認項目に出す。
C. 中古を含む場合は、古物商の許可と、非対面取引での相手方の確認、サイト上の表示義務を確認項目に入れる。該当するかを断定せず、確認先を示す。
D. 「売れる」と判断する条件と、「見送る・撤退する」条件を数値で書く(例:何日で何個売れなければ見送り)。売れ残ったときに増える費用も示す。

出力は『需要仮説と根拠(観測/推測の別)』『反証条件と見送り条件』『少量で試す手順(数量・期間・観測する指標)』『確認済みの費用で出した損益と、未確認で残る費用』『確認項目』。データが足りない場合は、仮説を断定せず観測方法を提示してください。

使い方

返ってくるもの

  • 需要仮説と根拠(観測/推測の別)、反証条件と見送り条件、少量検証の手順(数量・期間・指標)、確認済み費用での損益と未確認費用、確認項目

調整のしかた

「商品名・型番」を変更すると対象が変わり、「競合出品・相場」を具体化すると提案精度が上がります。

追加で投げると効く指示

  • 初心者向けに手順を細かくしてください
  • 上位3案を比較表にしてください
  • 不足情報だけ質問してください
  • リスクの高い順に並べてください

推奨モデル

高推論モデル推奨

実測の入力と出力

下は実際にAIへ通したときの入力と、そのとき返ってきた出力です(モデル: gpt-5.1-thinking / 2026-09-16)。作例ではありません。

このとき入力した内容を見る
仕入れる前に、この商品が売れるという仮説と、それが崩れる条件を先に決めてください。相場の予測ではなく、少量で確かめる手順を作ります。

商品名・型番・JANと、新品か中古か:アウトドア用のLEDランタン(型番 XL-200 / JAN 4901234567894)。新品のみを扱う予定で、中古は扱わない。
販売先と、自分で見た価格・出品数・観測日(見ていない項目は「未観測」):Amazon。2026-09-15 21時に自分で見た価格は 4,980円、同じ商品の出品者は8人(うちFBA 5人)。カートは 4,980円の出品者。過去の価格推移や販売個数は見ていない(未観測)。
仕入れ価格・数量・仕入れ条件:卸サイトで1個 2,850円(税込)、最小ロット10個、送料は10個で800円。支払いは前払い。
販売手数料・配送・保管の費用(確認済みの値と、未確認の項目を分けて):販売手数料はAmazonの料金ページでカテゴリー「スポーツ&アウトドア」を確認していない(未確認)。FBAの配送代行手数料と保管手数料も未確認。大口出品(月額4,900円税抜)で契約済み。
拘束してよい資金と、回収したい期間:拘束してよい資金は5万円まで。60日以内に回収したい。
同種商品を扱った過去の記録(無ければ「なし」):同じジャンルのLEDライトを昨年12月に5個仕入れ、3週間で4個売れて1個が2か月残った(販売価格3,200円・仕入れ1,900円)。
出品できない条件・必要な許可(分かる範囲、確認していなければその旨):メーカーの出品制限があるかは確認していない。PSEマークの要否も未確認(AC電源ではなく乾電池式)。

A. 観測データと推測を分ける。観測日が無い価格・出品数は「未観測」として扱い、相場や販売速度を断定しない。ランキングや販売個数の推定値を作らない。
B. 費用は入力の確認済みの値だけで計算する。未確認の手数料・保管料は金額を置かず、確認先(販売先の料金ページ・料金シミュレーター)を確認項目に出す。
C. 中古を含む場合は、古物商の許可と、非対面取引での相手方の確認、サイト上の表示義務を確認項目に入れる。該当するかを断定せず、確認先を示す。
D. 「売れる」と判断する条件と、「見送る・撤退する」条件を数値で書く(例:何日で何個売れなければ見送り)。売れ残ったときに増える費用も示す。

出力は『需要仮説と根拠(観測/推測の別)』『反証条件と見送り条件』『少量で試す手順(数量・期間・観測する指標)』『確認済みの費用で出した損益と、未確認で残る費用』『確認項目』。データが足りない場合は、仮説を断定せず観測方法を提示してください。
返ってきた出力を見る
以下のようにすると、「売れそうだから10個買う」ではなく、10個で需要仮説を検証し、60日で機械的に合否を出す形にできます。なお、販売速度の推定やランキング推定は行っていません。

1. 需要仮説と根拠(観測/推測の別)
観測できていること
項目	内容	扱い
商品	XL-200 / JAN 4901234567894 / 新品	観測
Amazon価格	4,980円	2026-09-15 21:00観測
出品者	8人	同時点観測
FBA出品者	5人	同時点観測
カート表示	4,980円の出品者	同時点観測
過去価格推移	未確認	未観測
販売個数	未確認	未観測
販売ランキング	判断材料に使わない	―
仕入価格	2,850円×10個	確認済み
卸送料	800円/10個	確認済み
過去実績	別LEDライト5個中4個が3週間、1個が約2か月残存	参考情報

8人の出品者がいてFBAも5人いることは「Amazon上に現在販売市場が存在する」証拠にはなりますが、何個売れているかの証拠にはなりません。

また、昨年のLEDライトの販売実績は「小ロットのLED系商品を扱った経験」という参考にはなりますが、型番・価格・時期が違うのでXL-200の販売速度には置き換えません。

今回検証する仮説

H1:XL-200を、新品として問題なく出品でき、採算割れ価格まで値下げしなくても、10個中4個以上が30日以内、8個以上が60日以内に実売され、60日以内の実際の入金累計で今回の仕入資金29,300円を回収できる。

ここでいう「売れた」は、注文発生ではなく、返品・返金を差し引いた実売ベースで判定します。

これは「8個売れると予測する」という意味ではなく、今回のテストの合格基準を8個に置くという意味です。

2. 反証条件と見送り条件

まず仕入れる前に、次のどれかに該当したら10個も買いません。

タイミング	条件	判定
仕入前	JAN/ASINで新品出品できない、または承認が必要で取得できない	見送り
仕入前	全Amazon変動費控除後の1個当たり受取額が2,930円未満	見送り
仕入前	4,980円で販売した場合でも10個完売時の受取総額が29,300円未満	見送り
販売14日	正常に販売可能な状態だったのに販売0個	仮説を強く疑う。追加仕入れ禁止
販売30日	実売4個未満	需要仮説不成立。追加仕入れ禁止
販売60日	実売8個未満	今回の需要テストは不合格
販売60日	8個以上売れても実入金累計が29,300円未満	「60日資金回収」の仮説は不合格
販売中	市場価格が算出した損益分岐価格を7日連続で下回る	値下げ追随せず撤退検討

仕入+卸送料は、

2,850円 × 10 + 800円 = 29,300円

です。

したがって、Amazonの各種変動費を引いた後の1個当たり受取額を R とすると、最低でも

10 × R ≧ 29,300円

でなければ、10個全部売っても今回投入した商品資金を回収できません。

つまり仕入前の絶対下限は、

R ≧ 2,930円/個

です。

さらに、「2個残っても60日で元金回収できる」余裕を持たせるなら、

29,300 ÷ 8 = 3,662.5円

なので、1個当たり実受取額が 3,662.5円以上 なら8個販売で商品仕入資金を回収できます。

この3,662.5円はAmazon手数料の推定値ではなく、今回の29,300円を8個で回収するための必要条件です。

3. 少量で試す手順(数量・期間・観測する指標)

今回は卸の最小ロットが10個なので、初回10個だけ。追加発注は禁止とします。

仕入前 → Day 0 → Day 14 → Day 30 → Day 60 の5段階で判定します。

仕入前にJAN/ASINで新品出品可否を確認し、Amazonの料金シミュレーターに実際の商品を入れて、販売手数料・FBA配送代行手数料・保管料を確認します。Amazon公式でも販売手数料はカテゴリー、FBA配送代行手数料はサイズ・重量、保管料は商品容積や時期によって変わるとされています。料金シミュレーターには月間登録料など一部含まれない費用もあります。
Amazon セラー
+1

Day 0では、その時点でも4,980円前後が市場価格なら4,980円から開始し、価格、出品者数、FBA出品者数、自分がカート対象か、在庫10個を記録します。9月15日の4,980円を「今後60日も続く相場」とは扱いません。

観測項目は、実売個数、返品個数、実売価格、出品者数、FBA出品者数、カート状況、販売手数料実額、FBA手数料実額、保管料、Amazonからの実受取額です。ランキングから販売個数を逆算する必要はありません。

判定ラインは、

Day 14:2個以上なら予定ペース、0個なら警戒
Day 30:4個以上で継続、3個以下なら不合格
Day 60:8個以上+入金29,300円以上で合格

とします。

10/10が60日以内に売れれば、今回の基準では明確な合格です。

ただし、8/10が売れていても入金額が29,300円未満なら、「需要はあったが60日資金回収には適さなかった」と分けて評価します。

4. 確認済みの費用で出した損益と、未確認で残る費用

現時点で計算してよいのはここまでです。

項目	1個	10個
販売価格※	4,980円	49,800円
商品仕入	2,850円	28,500円
卸送料配賦	80円	800円
仕入+卸送料	2,930円	29,300円
Amazon費用前差額	2,050円	20,500円

※販売価格4,980円は2026-09-15 21:00の観測値であり、将来価格ではありません。

したがって、2,050円/個を利益とは呼びません。

ここから未確認の、

販売手数料、FBA配送代行手数料、FBA保管手数料、FBA倉庫までの納品送料、必要ならラベル・梱包・納品作業費、返品・返金関連費用などが下がります。

大口出品の月額4,900円(税抜)は確認済みですが、すでに契約済みで他商品にも使う固定費なので、このSKUに全額配賦するかは別途決めるべきです。Amazon公式でも大口は月額4,900円(税抜)+販売手数料という構成です。
Amazon セラー

売れ残った場合に増えるもの

特にFBAでは在庫が残るほど保管料が継続します。また、今回の60日テストは9月後半から11月頃までになるため、Amazonの保管料金体系上、9月と10~12月で条件が変わる可能性がある期間をまたぎます。実際の商品サイズを入れて両期間を確認しておくべきです。
Amazon セラー

撤退時にFBA在庫を戻すなら、返送・所有権放棄などの費用が発生する場合がありますが、今回は金額未確認なので損益には入れません。料金シミュレーターにも含まれない費用があるとAmazon自身が案内しています。
Amazon セラー

値下げによる粗利減少も、売れ残りに伴う経済コストとして別記録します。

5. 確認項目

最優先は「仕入れる前に埋める項目」です。

Amazon出品可否
JAN 4901234567894をセラーセントラルで検索し、新品出品できるか、ブランド・商品単位で承認要求がないか確認します。Amazonもカテゴリーや商品によって制限があり、詳細・許可申請はセラーセントラルで確認するよう案内しています。
Amazon セラー

正確な販売手数料
「スポーツ&アウトドアだろう」と自己判断せず、実際のASINに適用されるカテゴリーと販売手数料を確認します。

FBA配送代行手数料
XL-200の梱包済み寸法・重量を確定させて料金シミュレーターで確認します。サイズ・重量が不明なままでは確定できません。
Amazon セラー
+1

FBA保管料
商品サイズと、今回のテスト期間である9~11月を使って確認します。

FBAへの納品送料
卸サイト→自宅/事務所の800円とは別に、誰がAmazon倉庫まで送るのかを確定します。ここが未計上です。

PSE・電源仕様
「乾電池式だからPSE不要」とは、この情報だけでは確定させません。経産省は、すべての電気製品が電気用品安全法の対象ではない一方、対象品目やリチウムイオン蓄電池などを個別に指定しています。XL-200本体の電源方式、付属ACアダプターの有無、充電池内蔵の有無をメーカー仕様書で確認し、経産省の対象・非対象資料と照合します。
経済産業省
+1

新品を卸から仕入れる今回の計画では、中古品を扱う前提はありません。そのため今回の検証票には中古仕入れ用の古物商チェックは入れません。

結論として、現在のデータだけで「売れる」とはまだ言えません。 ただし初回29,300円なので5万円の資金上限には収まり、最小ロット10個だけで検証できます。仕入前にAmazon実手数料を確定し、30日4個・60日8個・60日実入金29,300円を合否ラインにすれば、販売個数を推定せずに次回発注の判断ができます。

この出力になっていれば成功

  • 観測日のあるデータだけを根拠にし、反証条件と見送り条件が数値で書かれ、未確認の費用が金額を持たないまま確認項目に残っている

使うときの注意

重要な判断は担当者が一次情報と照合してください。

相場・販売個数・回転日数を推測で断定しない。未確認の手数料に金額を置かない。中古の許可や表示義務を「不要」と断定しない。利益を保証しない。

参考にした一次情報: Amazon Seller Central

ZEN PROMPT LIBRARY

やりたいことから、
次のPromptを探す。