GitHubでmarketingskillsを見つけたものの、全部入れるのか、どこへ置くのか迷っている方向けに使い方を整理します。使うものだけを選び、Claude Codeが読む.claude/skills/へ入れます。
.claude/skills/が標準の置き場所であり、.agents/skills/は標準ではないこと- Skill名と前提メモ(自分の商品や読者を書くファイル)の置き場所が変わったこと
- 日本語の依頼を受けて自動で選ばれるかは未測定であること
- ZEN AI LABが入れた7本の中身と確認結果
ZEN AI LABは必要な7本だけを入れ、中身に実行ファイルがないことも確認しました。読み終えたら、必要なSkillを選び、入った場所まで確認できます。
「開示」
>> – この記事に広告・紹介(アフィリエイト)リンクはありません。リンクはGitHubの公開ページ・公式Docs・ZEN AI LABの自サイトと、末尾のnoteメンバーシップだけです。> – marketingskillsはGitHubで公開されているMITライセンスのリポジトリで、ZEN AI LABは公開されているものを入れて使っています。> – ZEN AI LABはClaude Codeで動くAI部署を作っていて、noteの有料メンバーシップなどで配っています。この記事の最後で紹介します。> – marketingskillsを入れて成果が変わったかどうかは、ZEN AI LABでは測っていません。
marketingskillsは50本すべてを入れず、必要なSkillだけを入れる
marketingskillsの公開ページにあるREADMEの表とskills/フォルダを2026-09-25に確認したところ、Skillは50本でした。無料で自由に使えるMITライセンスで公開されています。
Skillは、Claude Codeへ渡す手順書のフォルダです。ZEN AI LABでは、企画、執筆、編集、読者調査、商品、AI検索という用途に合う7本だけを、中身を確認してから入れました。全部を入れなかった理由は記録に残っていないため、ここでは推測しません。
選ぶときは、自分が行う作業を先に決めます。npxは、Node.jsのパッケージを実行するコマンドです。
- READMEの例に従い、
--list(=一覧を出す指定)で名前と説明を見ます。
npx skills add coreyhaines31/marketingskills --list
- 一覧を読み、自分の作業に必要なSkillを選びます。
- READMEにある一部導入の例では、
--skill(=入れるSkillの名前を選ぶ指定)を使います。
npx skills add coreyhaines31/marketingskills --skill cro copywriting
Claude Codeを対象に指定するコマンドもREADMEに掲載されています。
npx skills add coreyhaines31/marketingskills -a claude-code
一部導入と対象の指定を使う際は、READMEにある各指定を確認してください。ZEN AI LABが7本をCLIと手作業のどちらで入れたかは、記録に残っていません。
.claude/skills/に選んだ名前があるかを確かめます。
ls .claude/skills/
選んだ名前が見つからない場合は、READMEのTIPを確認します。Claude Codeのセッション内から実行した場合は、-a claude-codeを付けて入れ直すようREADMEに書かれています。
入れる前に確認する項目は、GitHubのClaude Codeスキルを入れる前に確認したことにまとめています。
Claude Codeが読むのは.claude/skills/。.agents/skills/は標準の置き場所ではない
置き場所は、導入方法によって記載が異なります。marketingskillsのREADMEとClaude Codeの公式Docsを2026-09-25に確認しました。
| 導入方法 | READMEにある置き場所 | Claude Codeが読むか |
|---|---|---|
| Option 1:CLI | .claude/skills/または.agents/skills/ | .claude/skills/は標準の置き場所 |
| Option 2:Claude Codeのplugin | READMEに記述なし | 今回は確認していない |
| Option 3:cloneして手で置く | .agents/skills/ | 標準の置き場所ではない |
READMEにはほかに、git submoduleとforkして使う方法も載っています。
Option 1のCLIには、vercel-labs/skillsが使われています。READMEは、Claude Code向けの保存先として.claude/skills/を挙げています。複数のAIツールで共有する保存先は.agents/skills/です。
Option 2は、次のコマンドでpluginのマーケットプレイスを追加し、すべてを入れる方法です。READMEには保存先の記載がありません。
/plugin marketplace add coreyhaines31/marketingskills
/plugin install marketing-skills
Option 3には、cloneした後、すべてのSkillを.agents/skills/へコピーする操作が載っています。
git clone https://github.com/coreyhaines31/marketingskills.git
cp -r marketingskills/skills/* .agents/skills/
Claude Codeで手作業による導入をする場合は、公式Docsが挙げる.claude/skills/へ必要なフォルダを置きます。個人用の置き場所としては~/.claude/skills/も掲載されています。
ここで示した読み込み先は、READMEと公式Docsの記述に基づきます。ZEN AI LABは、.agents/skills/だけに置いた状態で読み込まれるかを試していません。

READMEには、Claude Codeのセッション内からnpxを使うと、対話なしで処理される場合があると書かれています。その際は共有先だけに保存されることがあるため、-a claude-codeで対象を指定する案内があります。
v2.0でSkill名と前提メモの場所が変わった
READMEによると、v2.0では17本のSkillが改名され、page-croとform-croはcroにまとまりました。以前の名前が見つからないときは、現在の名前を確認します。
| 種類 | 以前 | 現在 |
|---|---|---|
| Skill名 | product-marketing-context | product-marketing |
| Skill名 | email-sequence | emails |
| Skill名 | pricing-strategy | pricing |
| Skill名 | page-cro・form-cro | cro |
| 前提メモ | .claude/product-marketing-context.md | .agents/product-marketing.md |
前提メモは、自分の商品や読者を書いておくファイルです。新しい置き場所は.agents/product-marketing.mdです。ここでの.agents/は前提メモ用で、Skill本体の置き場所とは役割が違います。
READMEには、.claude/と以前のファイル名も予備の参照先として見ると書かれています。既存のファイルをすぐに移さなくても参照できるという説明です。
v1.xを導入済みの場合、以前の名前のフォルダが新しいフォルダと並んで残ります。READMEは、古いフォルダを手で削除するよう案内しています。
2026年2月ごろの日本語の解説は25本前提で、現行の50本やv2.0の改名には触れていませんでした。これはZEN AI LABが2026-09-25に本文を確認した二次情報です。
説明文は英語で、日本語の依頼を受けて自動で選ばれるかは未測定
Claude Codeの公式Docsによると、Skillを依頼内容から選ぶときはdescriptionが判断材料になります。descriptionは、Skillをいつ使うか伝える説明文です。disable-model-invocationを指定すると、依頼内容に応じた選択を止められます。
ZEN AI LABが入れた7本のdescriptionは、すべて英語でした。日本語の依頼を受けたときに自動で選ばれるかは測っていません。
READMEには、依頼文から使う方法に加え、/cro、/emails、/seo-auditのように直接呼ぶ例があります。
ZEN AI LABが入れた7本と、入れた後に確認したこと
ZEN AI LABがmarketingskillsから入れたのは、50本のうち7本です。6本は2026-09-11、ai-seoは2026-09-19に、中身を確認してから.claude/skills/へ置きました。
| 名前 | 用途 | ZEN AI LABでの使用・導入目的 |
|---|---|---|
content-strategy | 企画 | 記事企画の用途として導入 |
copywriting | 執筆の観点 | note記事の書き直しで使用 |
copy-editing | 編集の観点 | note記事の書き直しと編集工程で使用 |
customer-research | 読者の声 | 読者調査の用途として導入 |
offers | 商品 | 商品側で使用 |
product-marketing | 商品 | 商品側で使用 |
ai-seo | AI検索に引用される記事の構造 | 記事構造の用途として導入 |
入れた後は、次の内容を確かめました。
- 7本の中身は、
SKILL.md、references内のMarkdown、評価用のevals.json、LICENSEだけでした。scriptsフォルダ、package.json、導入時に実行されるpostinstallはありませんでした。
- 7本はcommit
5b2c0007の内容と同一でした。2026-09-19にdiffで確認した差は、改行コードのCRLFとLICENSEの追加だけです。ZEN AI LABでは内容に手を加えていません。
copywritingのSKILL.mdと補足資料には、出典のない効果の数字が入っていました。ZEN AI LABでは、その数字を引用しません。
humanizerは別の作者によるSkillです。marketingskillsから入れた7本には含めていません。ZEN AI LABでは、AIらしい文章の癖を見つける用途で同時期に入れました。
使った場面は、note記事の書き直しと編集工程のSeven Sweeps
ZEN AI LABでは、note記事を読者優先の構成へ書き直しました。2026-09-11に本文とタイトルを差し替えて公開しています。新しい事実は足していません。
書き直しには、copywritingとcopy-editingを使いました。編集時に見たのは、Sweep 1のClarityとSweep 3のSo Whatです。別の作者によるhumanizerも併用しました。
通常の編集工程では、copy-editingのSeven Sweepsを使っています。確認する7つの観点は次のとおりです。
- Clarity
- Voice and Tone
- So What
- Prove It
- Specificity
- Heightened Emotion
- Zero Risk
指摘は「直す点」にして書き手へ返しています。英語の言い換え表は使っていません。
この記事で確かめていないこと
- 日本語の依頼を受けてSkillが自動で選ばれるかは測っていません。
- セッション内で
npxを使った場合の挙動は、READMEの記載だけを確認しています。 - pluginによる導入は実行していません。
- スラッシュによる直接呼び出しも実行していません。
- ZEN AI LABが一部導入と
-a claude-codeを組み合わせて実行した記録はありません。 - 確認したのは50本のうち7本です。残りの43本の使い心地や品質は分かりません。
- marketingskillsを入れた後の時間、成果、数字の変化は測っていません。
- 本数とcommitは2026-09-25時点の情報です。更新後はリポジトリで確認してください。
- note記事の書き直しや編集工程で使った後の閲覧数と売上は測っていません。
まとめ
要点は次のとおりです。
- marketingskillsは50本から必要なSkillだけを選べます。
- Skill本体は、Claude Codeの標準の置き場所である
.claude/skills/へ入れます。 - v2.0ではSkill名と前提メモの場所が変わりました。
次に行う作業は次のとおりです。
--listで一覧を見て、必要なSkillを選びます。-a claude-codeを付けて入れ、.claude/skills/にあることをlsで確かめます。product-marketingを入れた場合は、前提メモ.agents/product-marketing.mdを作ります。読者の言葉の欄は、集めるまで空にしておきます。
続けて運用例を探す場合は、Claude Codeの記事一覧を確認できます。
Claude Codeで動くAI部署は、有料のnoteメンバーシップで配っています
ZEN AI LABが作ったClaude Code用のAI部署は、有料のnoteメンバーシップ「残業キャンセル界隈|AIで効率化ツール開発」で配っています。
残業キャンセルプランは月980円で、公開中・加入受付中です。特典説明には、Claude Codeで動く3部署として、競合監視、note編集、提案資料を掲載しています。これらはZEN AI LABが作った自社のAI部署で、有料記事の単品でも配っています。

