ZPL-0323 FX 実測 25/25
通貨単位をそろえてFX損益と必要証拠金を検算するPrompt
資金管理計算を「考え始める」状態から「次の行動が決まる」状態へ。
pip、取引数量、口座通貨への換算、費用を分解し、損益と証拠金余力を式付きで検算します。
このPromptでできること
- 通貨ペア、売買方向、約定価格、数量、口座通貨、換算率と業者条件を入力すると、費用込み損益・必要証拠金・余力を単位付きで計算します。
必要なもの(入力項目)
- 口座通貨・残高・有効証拠金・使用中証拠金
- 通貨ペアと売買方向
- 取引数量と1lotの通貨単位
- 約定・決済または想定決済のBid/Ask
- pip定義
- クオート通貨→口座通貨換算率と日時
- スプレッド・手数料・スワップ
- 業者証拠金率
解決できる悩み
- 資金管理計算で何を決めるべきか分からない
- 一般論しか出ず、自分のケースに使えない
- 重要な前提やリスクを見落とす
- 結果を実行可能な形へ落とし込めない
こんな人向け
- FXの初心者
- 実務を時短したい担当者
- AIの出力を判断材料として使いたい人
使うタイミング
資金管理計算に着手する直前、既存案を見直すとき、または公開・実行前に抜け漏れを確認するとき。
プロンプト本文
{{ }} の部分を自分の情報に置き換えてから使ってください。
以下はFX取引の計算チェックです。相場予想や取引推奨をせず、与えたデータだけで単位付きの算術をしてください。
口座通貨、計算前残高、有効証拠金、使用中証拠金:{{口座通貨・残高・使用中証拠金}}
通貨ペア・買い/売り:{{通貨ペア・売買方向}}
数量(基軸通貨単位)と業者の1lot単位:{{数量・lot単位}}
エントリー約定値、決済約定値または想定値、Bid/Askの別:{{約定・決済価格}}
pipサイズ、クオート通貨→口座通貨換算率と取得時点:{{pip定義・換算率・時点}}
スプレッド/手数料/スワップ、業者が提示する必要証拠金率:{{費用・証拠金率}}
検算手順:
(1) 通貨ペアの基軸/クオート、価格の単位、pip桁、数量単位を列挙。JPYペアの典型値0.01と非JPYの0.0001を無確認で他商品へ適用しない。
(2) 買いは決済−エントリー、売りはエントリー−決済で価格差を求め、pip数を計算。Bid/Askと費用が価格に含まれるか二重計上を点検。
(3) 価格差×基軸通貨数量でクオート通貨の粗損益を計算し、指定換算率で口座通貨へ変換。費用は同一通貨にそろえて差し引く。
(4) 取引金額を口座通貨へ換算して指定証拠金率を掛け、必要証拠金を試算する。実際の有効証拠金・使用中証拠金が無ければ発注余力を確定せず、残高との差は単純差額と明記する。証拠金は最大損失ではない。
(5) 逆算検算と丸め方を示す。
出力は『入力・単位表』『式と中間値』『費用込み損益』『必要証拠金と確認可能な余力(不足なら未計算)』『検算』『不足データと未計算項目』。換算率、lot単位、証拠金率が欠ける項目は推測で埋めず未計算としてください。急変時の損失はこの通常時試算を超え得ます。
使い方
返ってくるもの
- 入力・単位表、式と中間値、費用込み損益、必要証拠金/確認可能な余力、逆算検算、未計算項目
調整のしかた
「対象通貨・時間足」を変更すると対象が変わり、「計算式・上限値」を具体化すると提案精度が上がります。
追加で投げると効く指示
- 初心者向けに手順を細かくしてください
- 上位3案を比較表にしてください
- 不足情報だけ質問してください
- リスクの高い順に並べてください
推奨モデル
高推論モデル推奨
実測の入力と出力
下は実際にAIへ通したときの入力と、そのとき返ってきた出力です(モデル: gpt-5.1-thinking / 2026-09-16)。作例ではありません。
このとき入力した内容を見る
以下はFX取引の計算チェックです。相場予想や取引推奨をせず、与えたデータだけで単位付きの算術をしてください。 口座通貨、計算前残高、有効証拠金、使用中証拠金:口座通貨 JPY。計算前残高 800,000円。有効証拠金・使用中証拠金は取引ツールで見ていない(他に建玉なしのつもり)。 通貨ペア・買い/売り:EUR/USD の買い。 数量(基軸通貨単位)と業者の1lot単位:数量 20,000 EUR。業者の 1lot は 10,000通貨。 エントリー約定値、決済約定値または想定値、Bid/Askの別:エントリー約定 1.10250(Ask で約定)。決済想定 1.10830(Bid で決済する想定)。 pipサイズ、クオート通貨→口座通貨換算率と取得時点:pip サイズは 0.0001 と業者の説明ページに記載。USD→JPY の換算率は「だいたい 147円くらい」と思っているが、取得時点の数値は控えていない。 スプレッド/手数料/スワップ、業者が提示する必要証拠金率:スプレッドは約定価格(Bid/Ask)に含まれている。取引手数料 0円。スワップは日をまたがないので考えない。必要証拠金率は 4%(個人・レバレッジ25倍)と業者の説明ページに記載。 検算手順: (1) 通貨ペアの基軸/クオート、価格の単位、pip桁、数量単位を列挙。JPYペアの典型値0.01と非JPYの0.0001を無確認で他商品へ適用しない。 (2) 買いは決済−エントリー、売りはエントリー−決済で価格差を求め、pip数を計算。Bid/Askと費用が価格に含まれるか二重計上を点検。 (3) 価格差×基軸通貨数量でクオート通貨の粗損益を計算し、指定換算率で口座通貨へ変換。費用は同一通貨にそろえて差し引く。 (4) 取引金額を口座通貨へ換算して指定証拠金率を掛け、必要証拠金を試算する。実際の有効証拠金・使用中証拠金が無ければ発注余力を確定せず、残高との差は単純差額と明記する。証拠金は最大損失ではない。 (5) 逆算検算と丸め方を示す。 出力は『入力・単位表』『式と中間値』『費用込み損益』『必要証拠金と確認可能な余力(不足なら未計算)』『検算』『不足データと未計算項目』。換算率、lot単位、証拠金率が欠ける項目は推測で埋めず未計算としてください。急変時の損失はこの通常時試算を超え得ます。
返ってきた出力を見る
以下、与えられた数値だけで検算します。USD→JPY は「約147円/USD」をそのまま仮置きするため、JPY換算値と必要証拠金は概算です。 入力・単位表 項目 入力 単位・意味 口座通貨 JPY 円 計算前残高 800,000 JPY 通貨ペア EUR/USD 基軸=EUR、クオート=USD 売買 買い Long EUR / Short USD 数量 20,000 EUR 1 lot 10,000 EUR/lot 数量換算 2.0 lot エントリー 1.10250 USD/EUR、Ask約定 決済想定 1.10830 USD/EUR、Bid決済 pipサイズ 0.0001 USD/EUR USD→JPY 約147 JPY/USD・取得時点不明 必要証拠金率 4% = 0.04 取引手数料 0 JPY相当 スワップ 0 日またぎなし スプレッド 約定値に含む 別途控除しない 価格 1.10250 EUR/USD は、1 EUR = 1.10250 USDという意味です。 式と中間値 買いなので、 価格差=決済値−エントリー値 1.10830−1.10250=0.00580 USD/EUR pip数は、 0.00580÷0.0001=58.0 pips したがって、+58.0 pipsです。 クオート通貨USDでの粗損益: 0.00580 USD/EUR×20,000 EUR=116.00 USD USD→JPYを約147円として換算すると、 116.00 USD×147 JPY/USD=17,052 JPY したがって、 概算粗利益 = +116.00 USD ≒ +17,052円 です。 費用込み損益 今回の入力では、 スプレッド:Askでエントリー、Bidで決済する価格差にすでに反映 取引手数料:0円 スワップ:0円 なので、スプレッドをもう一度差し引くと二重計上になります。 したがって入力条件上の費用込み損益も、 +116.00 USD USD→JPY = 約147円/USDなら、 約+17,052円 です。 ただし147円は取得時点不明の概算値なので、実際の口座損益JPYと完全一致するとは限りません。 必要証拠金と確認可能な余力 まずエントリー時の取引金額をUSDで出します。 20,000 EUR×1.10250 USD/EUR=22,050 USD 147円/USDでJPY換算: 22,050 USD×147 JPY/USD=3,241,350 JPY 必要証拠金率4%を掛けます。 3,241,350 JPY×0.04=129,654 JPY したがって、この方法による必要証拠金の概算は約129,654円です。 計算前残高との差だけなら、 800,000−129,654=670,346 JPY です。 ただしこれは、 800,000円 − 試算必要証拠金 = 670,346円 という単純差額であって、発注可能額・余剰証拠金・有効証拠金ではありません。 有効証拠金と使用中証拠金を実際の取引ツールで確認していないため、 実際の発注余力・余剰証拠金は未計算 です。 また、必要証拠金129,654円は最大損失額ではありません。 検算 1 pipあたりのUSD損益から逆算できます。 20,000 EUR×0.0001 USD/EUR=2.00 USD/pip 58 pipsなので、 58×2.00=116.00 USD 先ほどの価格差計算と一致します。 147円/USD換算なら1 pipあたり、 2.00 USD×147=294 JPY/pip したがって、 294×58=17,052 JPY で一致します。 必要証拠金も逆算すると、 129,654÷0.04=3,241,350 JPY 3,241,350÷147=22,050 USD 22,050÷1.10250=20,000 EUR となり、元の数量に戻ります。 丸めについては、USD損益116.00 USDまでは与えられた価格と数量だけで確定できます。JPY換算は147円/USD自体が概算なので、17,052円や129,654円を1円単位まで表示していても、実質的には概算値です。 不足データと未計算項目 不足しているのは、USD→JPYの実際の適用換算レートとその時点、有効証拠金、現在の使用中証拠金です。そのため、実際のJPY損益、取引ツール上の必要証拠金、証拠金維持率、余剰証拠金、追加発注可能額は確定できません。 今回の主要な検算結果は、+58.0 pips = +116.00 USD ≒ +17,052円(147円/USD仮定)、必要証拠金は**約129,654円(同じく147円/USD仮定)**です。 なお、これは指定された価格で決済できる通常時の算術です。急変・ギャップ・約定ずれ等があれば、実際の損失はこの通常時試算を超え得ます。
この出力になっていれば成功
- 通貨・pip・数量の単位一致
- 売買方向正しい
- 換算と費用明示
- 証拠金と損失別表示
- 計算過程再現可能
使うときの注意
売買判断をAI任せにせず、教育・検証・リスク管理の補助として使用してください。
現行レートや換算率を創作しない。費用不明は概算と明示。証拠金額を損失上限と言わない。
参考にした一次情報: 金融庁