データを開くと、8,000回転近く回っている台の隣に、1,000回転も回っていない台があります。ジャグラー1台は1日にふつう何回転回り、よく回っている台は当たりやすいのか。
1台の1日の総回転数は、ZEN AI LABが集めた3店のデータで、平均2,763〜4,311回転でした。3,000回転に届かない日が3〜6割あり、上位1%の境目は7,995〜9,135回転です。一方、総回転数が多い台が当たりやすいとは言えません。よく回った台ほど合算は良く見えましたが、当たらない台が早くやめられるだけでも、同じ形が出るからです。
合算は、BIGとREGという2種類のボーナスを合わせた当たりやすさです。この記事では、1日の平均回転数、当たりやすい回転数があるのか、総回転数と合算の関係の順に書きます。読み終えたら、総回転数を「当たりやすさ」ではなく「数字をどこまで信じるか」の目安として読めます。
ジャグラーのデータの見方の全体は、ジャグラーのデータの見方まとめに置いています。
1日の総回転数は、3店の平均で2,763〜4,311回転。店によって大きく違う
総回転数は、その台がその日に回されたゲーム数の合計です。データサイトのみんレポでは「G数」という列に出ています。1台の1日ぶんを1台日と数えて、3店を並べました。中央値は、回転数の順に並べたときの真ん中の値です。
| 店 | 台日 | 平均 | 中央値 |
|---|---|---|---|
| 123宝塚店 | 16,068 | 4,311回転 | 4,277回転 |
| キクヤ堺本店 | 37,810 | 3,920回転 | 3,468回転 |
| スーパーセブン新中野店 | 2,295 | 2,763回転 | 2,225回転 |
店と期間は、次のとおりです。出典はどれもみんレポの店のページです。
- 123宝塚店(兵庫県): ジャグラー156台。2026年5月24日から9月5日までの103日ぶん
- キクヤ堺本店(大阪府): ジャグラー190台。2026年3月23日から10月8日までの199日ぶん
- パーラースーパーセブン新中野店: ジャグラー27台。2026年6月5日から9月3日までの85日ぶん
ばらつきは大きく、平均だけでは足りません。
| 店 | 3,000回転未満の日 | 8,000回転以上の日 | 9,000回転以上の日 |
|---|---|---|---|
| 123宝塚店 | 35.17% | 6.25% | 0.85% |
| キクヤ堺本店 | 44.43% | 7.78% | 1.53% |
| スーパーセブン新中野店 | 61.96% | 1.00% | 0.31% |
3,000回転が多いか少ないかも、店で変わります。宝塚店で3,000回転未満の日は35.17%、新中野店では61.96%です。3,000回転で合算をどう読むかは、ジャグラーの3000回転の合算に書きました。
「一日中回すと何回転か」は、データに時間の情報が無いので直接は分かりません。手がかりは上のほうの数字です。上位1%の境目は、宝塚店で8,934回転、キクヤ堺本店で9,135回転、新中野店で7,995回転でした。いちばん多い日は、それぞれ9,998回転、9,864回転、9,438回転です。3店の56,173台日に、1万回転以上の日はありませんでした。分かるのは上限の目安までで、よく回った日は8,000〜9,000回転台です。
機種でも違います。1日の平均回転数を、台数の多い2店で並べます。
| 機種 | 123宝塚店 | キクヤ堺本店 |
|---|---|---|
| マイジャグラーV | 5,283回転 | 4,394回転 |
| ネオアイムジャグラーEX | 4,528回転 | 3,288回転 |
| ジャグラーガールズSS | 3,743回転 | 3,509回転 |
| ゴーゴージャグラー3 | 3,707回転 | 3,801回転 |
| ハッピージャグラーVⅢ | 3,510回転 | 3,751回転 |
| ファンキージャグラー2KT | 3,500回転 | 3,429回転 |
| ミスタージャグラー | 3,063回転 | 2,957回転 |
| ウルトラミラクルジャグラー | 2,806回転 | 2,832回転 |
同じネオアイムジャグラーEXでも、宝塚店の72台は4,528回転、キクヤ堺本店の26台は3,288回転です。台数が少ない機種は参考値です。ハッピージャグラーVⅢは2〜4台しかありません。店で開く理由はデータからは分からず、これは店の良し悪しを表す数字でもありません。
同じ日の同じ機種でも開きます。5月24日のネオアイムジャグラーEXの宝塚店のページで先頭の10台を見ると、3,072回転から8,779回転まで並んでいました。
自分の店の機種ごとの平均は、みんレポの日別ページの機種別データにある「平均G数」で見られます。何日分も並べて見返すなら、全台の数字をためる手間がかかります。自社ツールのMinRepo Collectorは、その記録を集めて保存するために作りました。
当たりやすい回転数は、公式の確率からは出てこない
北電子の製品ページにあるのは設定ごとの確率の表で、回転数によって当たりやすさが変わるという記載はありませんでした。
毎回転の抽選が独立で、公式の確率どおりだと置くと、当たる確率はどの回転数でも同じです。設定は、店が台ごとに決める1から6の段階です。ネオアイムジャグラーEXの設定1なら、1回転目も300回転目も1/168.5です。実機の抽選の仕組みは調べていないので、これは計算の前提です。
それでも、前の当たりから100回転以内の当たりは多く見えます。当たり全体のうち、前の当たりからこの回転数で当たった割合です。
| 前の当たりからの回転数 | 設定1 | 設定6 |
|---|---|---|
| 1〜100回転 | 44.9% | 54.5% |
| 101〜200回転 | 24.7% | 24.8% |
| 201〜300回転 | 13.6% | 11.3% |
| 301〜400回転 | 7.5% | 5.1% |
| 401〜500回転 | 4.1% | 2.3% |
| 501回転以上 | 5.1% | 2.0% |
ネオアイムジャグラーEXの計算です。短い間隔が多いのは、そこが当たりやすいからではありません。先へ進むほど、途中で当たって終わる間が抜けていくので、その回転数まで残る間が減ります。100回転まで当たらなかった台が次の100回転で当たる確率は、設定1で44.9%のままです。
同じ回転数で当たる並びは、偶然でも起きる
180回転で当たって、次は185回転で当たる。そんな並びを見ると、意味があるように感じます。連続する2回の当たりの間隔がそろう確率を、ネオアイムジャグラーEXで計算しました。
| 2回の間隔の差 | 1組ごと | 4,000回転のどこかで | 8,000回転のどこかで |
|---|---|---|---|
| ぴったり同じ | 0.30% | 6.7% | 13.3% |
| 5回転以内 | 3.22% | 51.8% | 77.4% |
| 10回転以内 | 6.06% | 74.0% | 93.5% |
設定1の数字です。差が5回転以内の組は、約31組に1組です。4,000回転で当たりは平均23.7回あるので、1日の平均に近い回転数でも、約半分の確率でどこかに1組入ります。設定6なら、4,000回転で71.7%、8,000回転で91.6%です。全部の抽選が独立だと置いても、これだけ起きます。この計算の前提では、同じ回転数で当たったことは、それだけで次の材料にはなりません。
総回転数は「その日に回された回数」で、当たりやすさの数字ではない
合算は、総回転数をBIGとREGの合計回数で割って出します。3,000回転でBIGが14回、REGが10回なら、合算は1/125.0です。
総回転数の役目は、ほかの数字をどこまで信じてよいかを決めることです。回転数が少ないと、合算は大きくぶれます。ネオアイムジャグラーEXの設定1の台でも、1,000回転なら24.67%が設定6の公式値以上の合算になります。8,000回転では1.76%です。くわしい表はジャグラーは何回転で設定がわかるのかに載せました。
では、総回転数そのものは、台の当たりやすさを表すのでしょうか。総回転数と当たりやすさの関係は、製品ページには書かれていません。そこで、BIGとREGの回数が全行そろう123宝塚店で数えました。データは自社ツールのMinRepo Collectorで、2026年9月6日に集めたものです。BIGとREGの回数は機種ごとのページにあります(最初の日の5月24日のページから)。
その日よく回った台ほど、その日の合算は良かった
台数のいちばん多いネオアイムジャグラーEX(72台)で、台日を総回転数で8つに区切りました。区切りごとに、回転数の合計をBIGとREGの合計回数で割っています。
| その日の総回転数 | 台日 | 合算 |
|---|---|---|
| 1〜999回転 | 621 | 1/279.6 |
| 1,000回転台 | 922 | 1/201.1 |
| 2,000回転台 | 818 | 1/175.0 |
| 3,000回転台 | 836 | 1/160.8 |
| 4,000回転台 | 852 | 1/150.6 |
| 5,000回転台 | 901 | 1/142.0 |
| 6,000回転台 | 980 | 1/135.4 |
| 7,000回転以上 | 1,481 | 1/128.0 |
回転数が多い区切りほど、合算はきれいに良くなっています。72台・103日ぶんをまとめた合算は1/141.8でした。
この機種の合算の公式値は、設定1が1/168.5、設定6が1/127.5です。北電子の製品ページを2026年10月10日に確認しました。ページには「※上記数値は工場データから算出した予測値です。」と注記があります。
7,000回転以上の区切りの1/128.0は、設定6の公式値とほぼ同じです。この区切りの台日のうち44.2%は、合算が設定6の公式値以上でした。1,000回転未満の区切りでは、94.2%の台日が設定1の公式値より悪い合算です。
マイジャグラーV(30台)でも向きは同じでした。1,000回転未満が1/300.3、7,000回転以上が1/133.8です。

全台が同じ確率でも、「当たらなければやめる」だけで同じ形が出る
上の表だけを見ると、よく回っている台は当たりやすい台に見えます。けれど、総回転数は、その日の結果が出たあとに決まる数字です。もし、当たっている台が打ち続けられ、当たらない台が早くやめられるなら、それだけで回転数の多い台によく当たった日が集まります。
本当にそうなるかを、模擬で確かめました。決まりは、結果を見る前に次のように決めています。
- 全部の台が、ネオアイムジャグラーEXの設定1です。1回転ごとにBIGが1/273.1、REGが1/439.8で当たります。台による違いはありません
- 前の当たりから400回転当たらなければ、その人はやめます
- 台は1,000回転ぶんの時間だけ空き、次の人が座って同じ決まりで打ちます
- 1日の枠は、空いている時間も合わせて8,000回転ぶんです
これを20万台日ぶん回して、実データと同じ区切りで合算を出しました。毎回転の抽選が独立で、公式の確率どおりだとした模擬です。
| その日の総回転数 | 台日の割合 | 合算 |
|---|---|---|
| 3,000回転台 | 3.96% | 1/256.1 |
| 4,000回転台 | 27.07% | 1/195.7 |
| 5,000回転台 | 41.53% | 1/168.2 |
| 6,000回転台 | 22.36% | 1/152.8 |
| 7,000回転以上 | 5.06% | 1/142.6 |
全部の台日を合わせた合算は1/168.5で、設定1の公式値どおりです。どの台も同じ確率なのに、回転数の多い区切りほど合算が良く見えます。
やめられた台の総回転数には、最後の当たらなかった400回転が必ず入ります。やめられた回数が多い台ほど回転数は少なくなり、当たらなかった回転の割合は大きくなります。
比べる相手も用意しました。当たりと関係なく、その日に回す回転数を先に決めておく場合です。こちらは、どの区切りも1/168.1から1/168.8の間に収まりました。区切りによる差は、やめ方の決まりから生まれています。
この模擬で7,000回転以上回った台のうち、16.4%は合算が設定6の公式値以上でした。全部が設定1の台なのに、です。回転数を先に決めておく場合は、同じ区切りで1.7%でした。この決まりでは、7,000回転以上の台のうち設定6の合算に見える割合が、約10倍になりました。
全台を設定6にした模擬でも、向きは同じでした。4,000回転台が1/162.3、7,000回転以上が1/118.0で、全体は1/127.5です。
この模擬は、実際の客の動きを再現したものではありません。決まりは仮のもので、数字の大きさは決まりしだいで変わります。言えるのは、台の確率に差が無くても同じ向きの形が出る、という1点までです。
「当たらないからやめる」というやめ方そのものについては、ジャグラーのやめどきは何回転?に書きました。
前の週の回転数で分けると、よく回されていた台の合算は良くならなかった
その日の回転数で台を分けると、その日の結果が混ざります。そこで、結果が出る前に分かっている回転数で台を分けました。
数え方は4つの手順です。
- 各台について、直前の7日間の総回転数の平均を出します
- 同じ機種の中で、平均の多い順に台を並べて3つに分けます
- 上の3分の1を「よく回されていた台」、下の3分の1を「あまり回されていなかった台」とします
- それぞれの組で、当日の回転数の合計を、当日のBIGとREGの合計回数で割ります
対象は、10台以上ある4機種です(ネオアイムジャグラーEX・マイジャグラーV・ゴーゴージャグラー3・ファンキージャグラー2KT)。当日の回転数には条件を付けていません。分け方を変えた2通りも数えました。
| 台の分け方 | よく回されていた台 | あまり回されていなかった台 | 差(幅) |
|---|---|---|---|
| 直前7日の平均 | 1/145.5 | 1/141.6 | −0.57(−0.75〜−0.39) |
| 前日の回転数 | 1/144.6 | 1/143.5 | −0.17(−0.36〜+0.02) |
| 前半51日の平均→後半52日 | 1/143.6 | 1/142.7 | −0.13(−0.40〜+0.17) |
差は、3,000回転あたりのボーナス回数の差です。マイナスは、よく回されていた台のほうが少ないことを表します。かっこの中は、偶然のぶれを見込んだ幅です。幅が0をまたいでいれば、偶然だけでも出る差です。またいでいなければ、偶然だけでは出にくい差です。
3通りとも、よく回されていた台の合算が良い、という結果にはなりませんでした。
直前7日の平均で分けた場合は、逆向きの差が出ています。よく回されていた台のほうが、3,000回転あたり0.57回少ない結果でした。幅は0をまたいでいません。機種ごとに見ても同じ向きで、ネオアイムジャグラーEXは1/143.8と1/139.2、マイジャグラーVは1/150.4と1/146.9です。
予想していなかった向きだったので、期間を前半と後半に割って数え直しました。どちらも同じ向きでした。
なぜこうなるのかは、このデータでは分かりません。設定も、台の場所も、座る人の違いも、データに入っていないからです。
この差は、台を選ぶ手がかりになる大きさではありません。0.57回は、設定1と設定6の差の約10分の1です。ネオアイムジャグラーEXを3,000回転まわすと、ボーナスの合計は平均で設定1が17.8回、設定6が23.5回になります。1台の1日では、ぶれの中に埋もれる大きさです。前日の回転数だけで分けた場合と、前半の平均で分けて後半を数えた場合(表の3行目)は、幅が0をまたいでいます。
この店では、「よく回される台」はあまり固定されていませんでした。前半に上の3分の1だった台のうち、後半も上の3分の1に入ったのは47.7%です。半分以上は入れ替わっています。直前7日によく回されていた台の当日の平均は4,606回転、あまり回されていなかった台は4,541回転で、ほとんど変わりません。
前日の合算の順位で台を分けた集計は、ジャグラーの前日出た台は翌日も出る?に書いています。そちらも、翌日の手がかりになるとは言えない結果でした。
総回転数から言えるのは、合算をどこまで信じるかまで
123宝塚店のこの期間のデータと、模擬から言える範囲です。
| 見ているもの | 言えること | 言えないこと |
|---|---|---|
| その日の総回転数が多い | 合算のぶれが小さい | 当たりやすい台だということ |
| その日の総回転数が少ない | 合算がぶれやすい | 当たりにくい台だということ |
| 前の週によく回されていた | この店では、合算が良いとは言えなかった | 設定。ほかの店でも同じかどうか |
「総回転数の狙い目」を探している方には、期待に沿わない答えになります。総回転数に、ここから上なら良いという線は引けませんでした。よく回っていることは、設定が高いことの証拠になりません。回っていないことも、設定が低いことの証拠になりません。よく回っている台は設定が高い、と一般に言われることがあります。北電子の製品ページに、その記載はありませんでした。
回転数の少ない台を見たときに分かるのは、その台の合算がまだ当てにならない、ということです。たとえば500回転で当たりが1回の台は、合算1/500に見えます。けれど、ネオアイムジャグラーEXの設定6の台でも、500回転で当たりが1回以下になる確率は9.66%あります。回転数が少ないまま終わった台日をまとめると、合算は設定1の公式値より悪い側にありました。別の店の4機種で数えた結果は、ジャグラーの回転数が少ない台の悪い合算は、低設定の証拠として読めないに書きました。
総回転数の多い台は、「よく回っているから、この合算はぶれが小さい」と読みます。そのうえで、合算を機種の公式値と比べます。ただし、当たったから回された台が混ざっていれば、見た目は良いほうに寄ります。
模擬の決まりでどれだけ寄ったかを、設定1の台で並べます。8,000回転で設定6の合算に見える1.76%は、回す回転数が先に決まっている台の数字です。よく回った台を後から選んで見ると、模擬では7,000回転以上の16.4%がそう見えました。
自分の店で確かめるなら、先に台を分けてから当日を数える
通っている店で同じことを確かめる手順は、3つです。必要なのは、連続した日の全台の台番号・機種・総回転数・BIGとREGの回数です。
- 機種ごとに、前の週の総回転数の平均で台を3つに分けます
- 当日のデータで、組ごとに総回転数の合計と、BIG・REGの合計を出します
- 総回転数の合計を当たりの合計で割って、組どうしを比べます
気をつけるのは、台ごとの合算を平均しないことです。回転数の少ない台の合算は大きくぶれるので、平均が引っぱられます。合計どうしで割れば、当たりが0回の台もそのまま入れられます。
もう1つは、分ける材料と数える日を重ねないことです。同じ日の回転数で分けると、最初の表と同じ偏りが入ります。
全台を何日分も写すのは大変なので、集める作業は道具に任せられる
156台を103日ぶんで、16,068行です。前の週の回転数で台を分けるには、連続した日のデータが要ります。手で写せる量ではありません。
この記事のデータは、ZEN AI LABが作った自社ツールのMinRepo Collectorで集めました。みんレポの店舗別データを、期間を指定して集めてCSVに保存するツールです。
- 有料版(v1.2.5・noteで販売)と無料版(v1.2.5)には、集めた記録を店・機種・台番号ごとに見返す画面や、条件ごとに過去の差を確かめる画面があります。どの版も、設定の判定や当日の予測はしません。この記事の集計と模擬は、保存したCSVとは別に計算したものです
- みんレポの公開ページに依存しています。サイトの仕様変更で取得できなくなることがあります
- 無料版があります。登録できる店舗は1件、期間は直近7日までです。BIG・REGの回数の収集は無料版では使えません
- この記事のBIG・REGの回数は、2026年9月6日に当時の版(v1.0.4)で集めたものです。いま集められる項目は、製品ページの記載で確認してください
くわしくはMinRepo Collector 無料版のページと、MinRepo Collectorのページにあります。
1日の総回転数を時間に割り直すと、ジャグラーは1時間で何回転?の目安になります。
1日の回転数が分かったら、その間に何回当たるのかはジャグラーは1日に何回当たる?で数えています。
夜から打つときに閉店まで回せる量は、ジャグラーは閉店まで何回転できる?で当たる確率とあわせて計算しています。
自分の店のデータを、何週間分もためて見返すなら

MinRepo Collector は、みんレポの店の全台データ(回転数・BIG・REGなど)を期間を指定して集め、店・機種・台番号ごとに見返せる自社ツールです。どの版も、設定の判定や当日の予測はしません。
- ココナラ:1,000円(人数限定の価格)
- note:3,000円(中身は同じ v1.2.5)
- 無料版:1店舗・直近7日まで(LINEで受け取り)
価格は2026年11月7日の表示です。変わることがあるので、買う前に各ページで確かめてください。Windows 11(64bit)用です。
確かめたことと、データでは分からないこと
確かめたことは、次のとおりです。
- 実データの数字はすべて、みんレポの公開データを集計したものです。過去データの集計であり、将来の結果を保証しません
- 3店の総回転数と機種別の平均は、2026年10月30日に条件を決めてから数えました。行は除いていません。回転数が0の行は宝塚店5行、キクヤ堺本店11行、新中野店0行です。記録の無い日は、キクヤ堺本店が1日、新中野店が6日あります
- 3店のデータは、自社ツールの当時の版で集めました。新中野店は2026年9月5日、宝塚店は9月6日、キクヤ堺本店は10月9日です
- 前の当たりからの回転数の表と、間隔がそろう確率は、北電子の公式確率からの計算です。8,000回転のどこかでそろう確率は、乱数で2万回まわして数えました。4,000回転の列は、結果を見たあとに足しました
- 集計と模擬の条件は、2026年10月10日に文書で決めてから計算しました。区切り、模擬の決まり、台の分け方、幅の出し方を先に書いています(下に書く追加を除きます)
- 前半と後半に割った集計は、最初の結果を見たあとに足しました。前半は−0.62回(−0.87〜−0.36)、後半は−0.53回(−0.77〜−0.29)です
- 直前の日数を変えた集計も後から足しました。14日は−0.43回(−0.64〜−0.23)、3日は−0.21回(−0.41〜−0.01)です。4つとも同じ向きで、幅は0をまたぎません
- 模擬の16.4%と1.7%も、最初の結果を見たあとに足した数字です。次の検算も同じです
- 模擬の台に「直前7日の平均で分ける」数え方を当てはめる検算もしました。72台・103日ぶんを200回作ると、差は平均−0.01回で、−0.15回から+0.16回の間でした。全台が同じ確率なら、この数え方で差は出ません
- 103日ぜんぶの平均回転数で台を分け、同じ103日の合算を比べる集計も、計画どおり数えました。差は+0.10回(−0.17〜+0.36)で、幅は0をまたぎます。偏りが残ると予想していましたが、はっきりした差は出ませんでした
- 前半に上の3分の1だった台は44台で、後半も上の3分の1に入ったのは21台です。でたらめに分けても32.8%は入る計算です
- 幅は「95%の幅」です。日ごとに入れ替える方法と、台ごとに入れ替える方法で2,000回ずつ計算し、広いほうを載せました。前半と後半で分けた行だけは、台ごとの方法です
- 模擬のやめ方は、ほかに2通り試しました。300回転でやめて1,500回転ぶん空く場合と、500回転でやめて500回転ぶん空く場合です。どちらも、回転数の多い区切りほど合算が良くなりました
- 模擬には、3,000回転に届かない台日がほとんど出ません(0.03%)。123宝塚店の8機種では35.17%あります。模擬は実データの散らばりを再現していません
- 台を3つに分けた集計の台日は、直前7日の平均で上と下が4,312台日ずつです。データのある日は103日で、6月9日と6月30日はありません
- 123宝塚店には、BIGとREGが空の行はありませんでした
- 5月24日のネオアイムジャグラーEXの先頭10台について、みんレポのページの数字と手元のデータが一致することを、2026年10月10日に確かめました
- 24.67%と1.76%と9.66%は、北電子の公式確率からの計算です。回転数が結果と関係なく決まる場合の数字です
このデータでは分からないことは、次のとおりです。
- 設定は分かりません。よく回されていた台の合算が少し悪かった理由は、まだ確かめられていません。設定が同じで日ごとに独立に抽選されるなら、前の週の回転数と当日の結果は関係しないので、やめ方だけではこの差は出ません。店が設定を変えたのか偶然なのかは、データから区別できません
- みんレポのG数に、ボーナス中のゲームが含まれるかどうかは外からは分かりません。みんレポは、AT機のゲーム数には大当たり中のゲーム数を足していると書いていますが、ジャグラーについては書いていません(2026年11月6日に確認)。みんレポのページには「当サイトのデータは独自調査値であり、実際の数値とは異なる可能性があるのでご注意ください。」とあります
- 実際の客が何回転でやめているかは、データに無いので分かりません。時間帯ごとの数字もありません
- 当たり1回ごとの間隔は、実機の履歴では数えていません。間隔の表と、間隔がそろう確率は計算だけです
- 出玉(差枚)では数えていません。123宝塚店は差枚が公開されていないためです
- 合算の集計は、123宝塚店の2026年5月24日〜9月5日の数字です。ほかの店・ほかの時期には、そのまま当てはめられません
- 3店の回転数は、この3店のこの期間の数字です。全国の平均ではありません。店の違いの理由は、まだ確かめられていません
- ホールで打って確かめた結果ではありません
- この記事の数字は過去データの集計と確率の模擬で、特定の台や将来の結果を保証するものではありません
まとめ
ジャグラーの1日の総回転数は、3店の平均で2,763〜4,311回転でした。3,000回転に届かない日は、どの店でも3割を超えます。当たりやすい回転数は、公式の確率からは出てきません。同じ回転数で当たる並びも、1日の中なら偶然で起きます。
123宝塚店のネオアイムジャグラーEXでは、その日の総回転数が多い台ほど、その日の合算は良く見えました。1,000回転未満が1/279.6、7,000回転以上が1/128.0です。ただ、全台を設定1にした模擬でも、同じ向きの形が出ます。前の週の回転数で台を分けると、よく回されていた台の合算は1/145.5、あまり回されていなかった台は1/141.6でした。総回転数のほかに、前日・角台・隣の台など台選びの8つの見方を確かめた結果は、ジャグラーの台選びのコツ8つを実データで検証にまとめました。
総回転数を見るときは、次の4つを試してください。
- 自分の店の機種別の平均G数を見て、閉店後の総回転数をこの平均と比べます
- 総回転数は、合算をどこまで信じるかの目安として読みます
- 「よく回っていて合算も良い台」を見たら、当たったから回された台が混ざっているかもしれないと考えます
- 回転数で台を比べるなら、前の週の回転数で先に台を分けてから、当日を数えます


[…] 1つ目が起こりうることは、別の記事の模擬で見られます。ネオアイムジャグラーEXで全台を設定1にして、「前の当たりから400回転当たらなければやめる」という仮の決まりを置きます。すると、3,000回転台の合算は1/256.1、4,000回転台は1/195.7でした。全体の合算は、ネオアイムジャグラーEXの設定1の公式値1/168.5のままです(ジャグラーの総回転数が多い台は当たりやすい?)。仮の決まりを置いた計算で、キクヤ堺本店で起きたことの確認ではありません。 […]
[…] 総回転数 […]
[…] ただ、この表を「長く打てば2000枚出る」と読むことはできません。回転数は、結果を見ながら決まる数字だからです。出ている台は長く打たれ、出ない台は早くやめられる、ということが起こりえます。ジャグラーの総回転数が多い台は当たりやすい?でも、同じ理由で回転数を読むときの注意を書きました。 […]