ジャグラーのハマり後は爆発する?500回転ハマっても次の確率は同じ

ジャグラーのハマり後は爆発する?次の100回転の確率は同じだった

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監修:ZEN AI LAB(ZEN)

人間1人とAI社員で動く会社です。記事の数値は自社の作業ログの実測、仕様や料金は公式の一次情報で確認しています。確認した日付は本文に書いています。

ジャグラーのハマり後に爆発しやすくなるかを計算すると、そうはなりませんでした。500回転ハマった台も当たった直後の台も、次の100回転で当たる確率はネオアイムジャグラーEXの設定1で44.9%、設定6で54.5%と同じです。「爆発」を、次の1,000回転で当たりが10回以上来ることとして数えても同じです。パソコンで1回転ずつ抽選させて試すと、設定1で500回転ハマった後が7.7%、当たった直後が7.8%でした。

「現在500回転」と出ている台が空いていて、そろそろ爆発するのでは、と迷う。逆に、連チャンした直後は「このあとハマるのでは」とやめどきが気になる。

北電子の公式の確率どおりに、毎ゲーム独立に抽選されるとした計算です。連チャンに見える並びが確率だけでどのくらい起きるかと、設定が分からない台の場合も計算しました。読み終えると、ハマりの長さと連チャンを、座る・やめるの理由に入れるかどうかを数字で決められます。

ジャグラーのデータの見方の全体は、ジャグラーのデータの見方にまとめています。

500回転ハマった台も当たった直後の台も、次の100回転で当たる確率は同じ

この記事の「ハマり」は、ボーナスが当たらないまま回転数が続くことです。ボーナスは、BIG(大きいほうの当たり)とREG(小さいほうの当たり)の2種類です。設定は、店が台ごとに決める1から6の段階です。公式の表では、数字が大きいほど当たりの確率が高くなっています。

計算の前提は2つです。毎ゲームの抽選は、前の結果に関係なく独立していること。確率は公式の値をそのまま使うこと。公式ページには「※上記数値は工場データから算出した予測値です。」と注記があります。

ネオアイムジャグラーEXで、いまから100回転以内に当たる確率を、当たった直後・300回転ハマっている・500回転ハマっている・1,000回転ハマっている台で並べた表。設定1はどの行も44.9%、設定6はどの行も54.5%で、ハマりの長さでは変わらない。乱数で確かめた結果も設定1は44.8%で同じだった

ネオアイムジャグラーEX(以下、アイム)で、いまから100回転以内に当たる確率です。

いまの状態設定1設定6
当たった直後44.9%54.5%
300回転ハマっている44.9%54.5%
500回転ハマっている44.9%54.5%
1,000回転ハマっている44.9%54.5%

どの行も同じ数字です。毎ゲームの抽選が独立なら、「いま何回転ハマっているか」は次の抽選に使われません。500回転ハマった時点から数えた100回転も、当たった直後から数えた100回転も、同じ100回の抽選です。

マイジャグラーV(以下、マイV)は、設定1が45.8%、設定6が58.4%でした。マイジャグラーVIは公式の確率がVと同じなので、同じ結果になります。50回転以内に縮めると、アイムの設定1で25.7%、設定6で32.5%です。これもハマりの長さでは変わりません。

式の上では当たり前の結果なので、乱数でも確かめました。コンピューターに1回転ずつ抽選させる方法です。アイムの設定1で、8,000回転の1日を2万回まわしています。500回転ハマった場面は、46,138回ありました。そのうち、次の100回転で当たったのは44.8%です。当たった直後から数えた100回転も、44.8%でした。設定6では、500回転ハマった後が54.3%、当たった直後が54.6%です。

「何回転から爆発するのか」という境目は、この計算からは出てきません。1,000回転ハマっても、次の100回転は44.9%のままです。

天井の回転数があるのかは、北電子の公式ページで確かめてジャグラーに天井はない?にまとめました。

ハマり後の「爆発」も、ハマっていない台と同じ割合でしか起きない

「爆発」を枚数で測るには、当たり1回の払い出し枚数が要ります。この値は確かめていないので、当たりの回数で数えました。次の1,000回転で当たりが10回以上なら「よく当たった」とします。100回転に1回のペースです。

アイムの設定1は、1,000回転の平均が5.9回です。10回以上になる確率は7.9%でした。設定6は平均7.8回で、10回以上は26.4%です。

乱数の2万回でも比べました。設定1で、500回転ハマった後の1,000回転が10回以上になったのは7.7%。当たった直後から数えた1,000回転では、7.8%です。設定6は、26.3%と26.5%でした。

ハマりのあとに連チャンが来たように見えるのは、短い間隔がいちばん多いから

当たりから次の当たりまでの回転数を、ここでは「間隔」と呼びます。アイムの間隔を長さで分けると、こうなります。

間隔の長さ設定1設定6
100回転以内44.9%54.5%
101〜200回転24.7%24.8%
201〜300回転13.6%11.3%
301〜500回転11.7%7.5%
501回転以上5.1%2.0%

いちばん多いのは、100回転以内です。設定1の合算(BIGとREGを合わせた当たりの確率)は、公式の値で1/168.5です。それでも、間隔の半分は117回転以内に収まります。設定6は89回転以内でした。

長い間隔の次に来る間隔も、この同じ表から決まります。大きくハマった後の当たりを起点にします。そこから2回続けて100回転以内に当たる確率は、設定1で20.1%、設定6で29.7%です。

設定1でも、5回に1回は「ハマりの後に、100回転以内の当たりが2回続く」並びになります。この20.1%は、ハマりの直後だけの数字ではありません。どの当たりを起点にしても同じです。

連チャンの仕組みが無くても、設定1の8,000回転の92.3%に3連続が入る

この記事では、前の当たりから100回転以内に次の当たりが来ることを「連チャン」と数えます。「3回続く」は、100回転以内の間隔が3つ続くことです。起点になった当たりは、回数に入れていません。

連チャンさせる仕組みを何も入れずに、公式の確率だけで計算しました。アイムで、100回転以内の当たりが続く並びが、1回以上入る確率です。

続く回数と回転数設定1設定6
2回以上・8,000回転99.8%100.0%
3回以上・8,000回転92.3%99.6%
5回以上・8,000回転38.4%76.5%
3回以上・3,000回転62.3%87.2%

設定1でも、8,000回転まわした日の9割で、3連続がどこかに入ります。5連続も38.4%です。100.0%は四捨五入した値で、必ず起きるという意味ではありません。乱数の2万回では、3連続が設定1で92.4%、設定6で99.6%でした。

北電子の製品ページも開いて確かめました。ネオアイムジャグラーEXとマイジャグラーVのページです。文字として読める範囲に、「連チャン」「天井」という語はありませんでした。文字として載っていたのは、設定ごとのBIG・REG・合成(合算)の確率と出玉率の表、それに注記です。

実機の中で抽選がどう行われているかは、北電子の製品ページに書かれておらず、検定の公示にも試験の結果は載らないので、外からは確かめられません(2026年11月6日確認)。言えるのは、連チャンの仕組みを仮定しなくても、連チャンに見える並びはこれだけ起きるということです。

連チャンの直後も、次の300回転ハマる確率は変わらない

連チャンした後は、反動でハマるのか。

アイムで、いまから300回転のあいだ1回も当たらない確率は、設定1で16.76%、設定6で9.42%です。連チャンの直後から数えても、この数字は変わりません。

乱数の2万回で、100回転以内の当たりが3回以上続いた直後だけを集めました。設定1では83,018回あり、そこから300回転ハマったのは16.8%。設定6は196,763回で、9.4%でした。

連チャンの後に300回転ハマることは、設定1なら6回に1回ほどあります。それは連チャンの後に限りません。どの当たりの後でも同じ割合です。やめどきを確率で考える記事は、ジャグラーのやめどきです。

設定が分からない台では、ハマりを見た後の確率はわずかに下がる

ここまでは、設定が決まっている台の話でした。実際には、目の前の台の設定は分かりません。

ハマりが多い台は、確率の低い設定である割合が少し上がります。アイムで500回転のハマりを1回見ると、設定1の割合は16.7%から25.7%になります(計算はジャグラーのハマり確率)。

これを、次の100回転に当てはめました。設定1〜6が同じ割合で置かれていると仮定した場合の、アイムの数字です。

見たもの次の100回転で当たる確率
何も見ていない台49.9%
500回転のハマりを1回見た台48.7%
1,000回転のハマりを1回見た台47.6%
100回転以内の3連続を見た台50.7%

ハマりを見た台は、49.9%から48.7%へ下がります。上がりはしません。連チャンを見た台は50.7%で、0.8ポイント上がります。

動いたのは、台の当たりやすさではありません。見ている側の「どの設定らしいか」の見積もりです。動く幅も、いちばん大きい行で2.3ポイントでした。ハマり1回、連チャン1回で変わるのは、この幅までです。

見積もりを大きく動かすのは、総回転数と当たりの回数です。何回転あればどこまで言えるかは、ジャグラーは何回転で設定がわかるのかに書きました。

1台の1日では分からないことは、全台を何日分も並べて見る

この記事の数字は、前提を置いた計算です。1台の1日ぶんの数字で分かることも限られます。同じ店の全台を何日分も並べると、見えるものが増えます。当たりの少ない台が、特定の機種や日にかたよっているか。それとも、ばらついているだけか。ただ、全台の数字を毎日手で写すのは大変です。

ZEN AI LABは、この作業のためにMinRepo Collectorという自社ツールを作りました。みんレポの店舗別データを集めて、CSVに保存するツールです。有料版(v1.2.5・noteで販売)と無料版には、集めた記録を店・機種・台番号ごとに見返す画面や、条件ごとに過去の差を確かめる画面もあります。どの版も、設定の判定や当日の予測はしません。

ZEN AI LABがこのツールで集めたCSVは、1行が1台の1日ぶんです。当たり1回ごとの間隔は入っていません。この記事のハマり後・連チャン後の話は、このデータでは確かめられません。

みんレポの公開ページに依存しているので、サイトの仕様が変わると取得できなくなることがあります。無料版もあります。無料版は1店舗・直近7日までで、BIG・REGの回数の収集は使えません。

ハマり台を譲ったあとに当てられて悔しい気持ちの正体は、やめた台を次の人が当てるのはなぜ?で確かめています。

ハマったことが設定の見込みをどれだけ動かすかは、ジャグラーのハマりは設定が低い証拠?で計算しています。

ハマりのあとにあと1万円入れるかで迷ったら、ジャグラーのあと1万円で当たる割合と残る割合を出しています。

自分の店のデータを、何週間分もためて見返すなら

MinRepo Collector(みんレポコレクター PRO)v1.2.5 の商品画像。ホールカルテの画面と、URLを貼るだけ・全台データ自動収集・CSV・PDF出力の説明

MinRepo Collector は、みんレポの店の全台データ(回転数・BIG・REGなど)を期間を指定して集め、店・機種・台番号ごとに見返せる自社ツールです。どの版も、設定の判定や当日の予測はしません。

  • ココナラ:1,000円(人数限定の価格)
  • note:3,000円(中身は同じ v1.2.5)
  • 無料版:1店舗・直近7日まで(LINEで受け取り)
実際の画面と使い方を見るココナラで購入する(1,000円)まず無料版を受け取る

価格は2026年11月7日の表示です。変わることがあるので、買う前に各ページで確かめてください。Windows 11(64bit)用です。

確かめたことと、データでは分からないこと

確かめたことは、次のとおりです。

  • 設定ごとのBIG・REGの確率は、北電子の製品ページを2026年10月9日に実ブラウザで読み取りました
  • 同じ日に、ネオアイムジャグラーEXとマイジャグラーVの製品ページで「連チャン」「天井」「ハマり」の語を探しました。文字として読める範囲には、どれもありませんでした
  • 確率は、BIGの確率とREGの確率を足したものを、1回転で当たる確率として計算しました
  • 「3回以上続く」「5回以上続く」の確率は、1回転ずつ状態を進める方法で計算しました。近似の式は使っていません
  • 乱数の検算は、アイムの設定1と設定6です。8,000回転の1日を2万回ずつ、1回転ごとに抽選しました。「次の100回転」が8,000回転の中に収まる場面だけを数えています
  • 1,000回転ハマった場面は、設定1の乱数で2,216回ありました。次の100回転で当たったのは44.5%です
  • 乱数の2万回で5連続が入った日は、設定1で38.9%、設定6で76.4%でした。2連続は99.8%と100.0%です
  • 次の100回転の44.9%と54.5%は、ハマり確率の記事の計算と同じ値になることを確かめました
  • MinRepo Collectorの説明は、2026年10月9日に製品ページと無料版のページで確認しました

このデータでは分からないことは、次のとおりです。

  • 実機の内部で抽選がどう行われているかは、北電子の製品ページにも検定の公示にも載っていないので、外からは確かめられません。この記事は、公式の確率どおりに毎ゲーム独立に抽選されるとした計算です
  • 北電子の特設サイトと製品検定情報のページ、画像の中の細かい文字は見ていません。ほかの7機種のページでは、語を探していません
  • ホールの実機のデータとは照らし合わせていません。手元のデータは1行が1台の1日ぶんで、当たり1回ごとの間隔は入っていません
  • 設定6で1,000回転ハマった場面は、乱数の2万回で439回しかありませんでした。数が少ないので、検算には使っていません
  • 「爆発」は枚数では計算していません。当たり1回の獲得枚数は北電子の特設サイトに「約」の値で載っていますが(2026年10月10日確認)、小役の確率は公表されていないので、1日の枚数は確率からは出せません
  • 「連チャン」を100回転以内としたのは、この記事の数え方です。別の数え方をすれば、数字は変わります
  • 1日の最初の当たりは、0回転から数えて100回転以内なら連チャンの1回に入れました。ボーナス中のゲームと、前日からの回転数の持ち越しは扱っていません
  • 設定が分からない台の表は、設定1〜6が同じ割合という仮定の計算です。実際の店の設定の配分は、みんレポのデータに入っておらず、外からは分かりません
  • 同じ表は、いま続いているハマり1回、または続けて見た3回の間隔だけを材料にしています。1日の履歴のどこかで見つけた場合は、別の数字になります

この記事の数字は確率の計算で、特定の台や将来の結果を保証するものではありません。

まとめ

ハマった後も、連チャンした後も、次の100回転で当たる確率は変わりませんでした。公式の確率どおりに毎ゲーム独立、という前提での結果です。

  1. ハマりの長さは、座る理由にも避ける理由にも入れません。アイムの設定1は44.9%、設定6は54.5%のままです
  2. 連チャンの後にハマる確率も、ふだんと同じです。やめるかどうかは、時間と予算で決めます
  3. 設定を考えるなら、総回転数と当たりの回数を見ます

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